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「新生」(http://www.nnet.ne.jp/~ise/shinsei/shinsei.htm)というHPで「昨年三月以来、日銀は実質金利がゼロであるにもかかわらず、デフレ対策としていっそうの金融緩和を実施して来た。しかし、出まわるカネの総量を日銀がいくら増やしても、金融機関の貸出額は増えていない。銀行のやっていることが、商行為として間違っているわけではない。有望な投資先が見当たらない現状では、不良債権が増えるのを恐れて貸し渋りをつづけ、手持ちのカネがあれば国債を買うのが当然である。したがって、日銀が供給を増やしても、地方銀行や信用組合の資金繰りは改善されず、昨年一年間だけで四十五行もの中小金融機関が倒産・整理を余儀なくされた。」(http://www.nnet.ne.jp/~ise/shinsei/2002/sh630.htm)とあったのですが、銀行は国債という安全策に走ったのに何故、中小金融機関が倒産・整理を余儀なくされたのでしょうか??