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政府のスポークスマンを演じる記者
12月21日のサンデーモーニングで、毎日新聞の岸井成格 という人が再び「新聞界は自衛隊イラク派遣の支持を決断した、今後の日本の国益には不可欠だと判断したからだ」という趣旨の発言をしていた。世論に抗して「新聞界が内閣の決定を支持する」などという発言自身が驚くべきものだが、そのようなことを事も無げに言い、しかも内閣の主張を鸚鵡返しに伝える以上、ジャーナリストの看板を降ろし政府スポークスマンと名乗るべきではないか。
半年前の以下の発言とはどう整合するのか?政府を支持する、政府は説明が不足しているから自分が説明してあげよう、という以外に一貫した姿勢があるのか?
矛盾に満ちた日本の国是 2003,年3月11日 毎日新聞より
「日本政府は一貫して国連中心の平和解決を望み、一方でアメリカに自制を求め、他方で国連が一致してイラクに圧力をかけ続ける必要性を説いてきた。この姿勢は間違っていないと思う」
問題は、なぜ政府はそうした経過を国民に分かりやすく説明しないのか、またアメリカに自制でなく武力行使反対と言えないのか、ということだ。
http://www.ac-net.org/dgh/blog/archives/cat_eaieae.html#000383