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(回答先: Re: 第四章 クーデターの戦略・戦術 投稿者 勝鬨橋 日時 2003 年 12 月 19 日 02:00:11)
勝鬨橋さん。おはようございます。
「機動警察パトレイバー」は見ていなかったです。申し訳ありません。
文章を読ませていただきまして、なかなかすごいオープニングだと思いました。
実写映画でも「戦国自衛隊」とはいろいろあったと思います。
村上龍の小説でも「愛と幻想のファッシズム」とか「5分後の世界」などは自衛隊をあつかっております。
日本のアニメは世界市場に輸出しております。
まんがもすごいと思います。線画という江戸浮世絵以来の伝統が蓄積されているからであると思います。
アニメーションはアニメータが描いた紙によるヒトコマヒトコマの絵を、セルにペンで書き、その裏に彩色していく
作業です。背景は画用紙に専門の絵描きが描いていきます。
撮影はまず背景を下地として置き、その上にセルを重ねて、一枚一枚と(コマ)を撮影していきます。
セリフの場面はあらかじめ秒数が計算されております。
顔のみのセルに口の動きのセルを重ねて、撮影していきます。
台に背景とセルを固定させ、上からカメラで撮影していきます。大きな撮影機です。
映像作品はすべて、実写でもアニメでも絵コンテが、設計図となります。
キャラクター作りから、原画→動画→セル線画→彩色→撮影だしチッェク→撮影→フイルムチャック→手直し→
フイルム完成→音・セリフ入れ→チェック→試写→完成
アニメ映画のセルはテレビアニメのセルより大きいです。
実写映画でも最後に出る出演者・スッタフの名前が出る場面は昔は線画動画と呼ばれ、
セルに文字を書いておりました。
日本のアニメが世界市場を形成できましたのは、日本人の手と指の職人性にあったと思います。
さらに大学など行っていない人が圧倒的でしたので、想像力が破壊されずに保守できたことだと思います。
大学など行きますと、どうしても想像力が枠組の型に入れられてしまいます。
日本アニメ映画は思想哲学、さらに精神世界へと波及していると、聞いたことがあります。
それは現実社会を分析解析しているということです。
機動警察がPKOから帰ってきた自衛隊のクーデター部隊を、ひとつひとつ鎮圧していくという構図は
現在の日本における構図でもあると思います。警察の方が組織力としては自衛隊よりも強いことは明確です。
戦争の組織力とはクラウゼビッツ「戦争論」においても、第1は人の要素であると説明しています。
組織とは人なのです。ゆえにそこでは死生観が重要な要素となります。
アニメ映画の想像力には及ばず、現実の自衛隊には叛乱を起こすエネルギーが皆無だと思います。
幹部である防衛庁官僚も秘密SMクラブなどに通い、女王さまに鞭で打たれ興奮していることでしょう。
日本の国家官僚が秘密SMクラブに通い、女王さまから鞭で打たれ、ロウソクをたらされなくては興奮しなく
なっているのは、日本国家組織が英米世界権力の傀儡組織であるからです。
日常的に日本国家官僚は米国によって恫喝されているのです。
その体質がSMの性的身体となってしまうのです。
秘密SMクラブの女王様が外国諜報機関の女性であった場合
防衛庁官僚と自衛隊官僚から機密は、流出していることでしょう。
外務省における機密費の存在や裏金工作情報が流出して、田中真紀子外務大臣のとき問題化されました。
あれもおそらく秘密SMクラブの女王様からリークされたのであると判断しております。
防衛庁・自衛隊とはそうとうな国防予算を獲得しております。
警察予算よりも巨大な予算をわがものにして、国家を私物化しているのが
防衛庁であり自衛隊です。
ゼネコンの利権構造よりも、その利権は巨大です。
さらに傀儡組織と傀儡集団ですから、組織腐敗はそうとうに進行していると思います。
彼らの価値観はマイホーム建設であり、すべて「お金」でうごく腐敗集団です。
また自衛隊幹部が退職するころは、離婚になってしまう現象は
日本企業のサラリーマン構図と同じです。
自衛隊とは利権を独占する国家企業なのです。
勝鬨橋さん。ありがとうございました。