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(回答先: 日本の大企業のセキュリティ情報はロンドンに筒抜けか 投稿者 HAARP 日時 2003 年 12 月 13 日 04:05:29)
HAARPさん、エンセンさんお久しぶりです。戦争は嫌いださんはじめまして。
書きたいことはたくさんあるのに忙しいばかりで皆様に何も貢献できていないのに、情報ばかりもらって申し訳無く思っています。
コントロールリスク社に関する皆様の考察はほとんど当たっていると思います。HAARPさんの、「テレビを見ていてピーンときちゃった」という感覚の切れ味はさすがです。私、こういうの好きなんです。
実は、私の会社は、以前海外で社員が拘束された経験があるため、海外駐在として赴任する際にこの手の会社の会社の事前研修を受けさせられます。内容的には他愛ないものですが、それでも日本と海外のリスク感覚はまるで異なっているという事を駐在員に自覚させるためには、やらないよりもましなのかもしれません。
他の海外展開をしている会社も事情は似たようなものでしょう。
もうひとつの業務は、本社の関係者や海外の駐在員向けに各地の情勢レポートを送信することです。
2001年のテロ以降一定の期間をおいて、或いは何らかの事件が起きたときに私のところにも送信されてきます。
内容的にはある程度マトをついた部分も有りますが、一方でアメリカ発のバイアスがかかっているようなニュアンスを感じていましたので、CIAの職員またはOBの人が書いたものをそのまま日本語に翻訳して配信されているのではないか、と思っていました。
英国系なのですね。
事実関係がストンと胃の府に落ちた様な気がします。
また、テロ直後は、SASのOBと称する方々を講師とする情勢勉強会に出席したことが有りますが、おっしゃるように日本でいうのんびりした第二の職場で働いている、といった方々ではありません。眼光するどく、一種のオーラが彼らの周りから出ているのを感じました。(当然本体と今でもつながっているはずです。話はそれますが、同様にCIAのOBという肩書きの方々もCIAをやめても本体とのつながりは切ることは出来ないはずです。)
なお、コントロールリスク社が、日本に対して具体的に何をしようとしているのかについても、おっしゃるように「海外情勢感覚にうとい日本人にバイアスをかけながらもある程度本当(日本のマスコミレベルよりはもう少しましな程度であり、かつ一般のサラリーマンにも理解できるレベル)の情報を流して信用を獲得し、逆に日本等でテロが起きた際(起こした際?)などのケースにおいては、世論をコントロールして日本の情勢を自らの情勢に有利な方向に持って行く(要は世論をあおって日本人をまずは浮き足立たせ、誘導しやすい状況にもっていく)」といった大まかな目標があることも間違いないところだと思います。
これ以上のことはおいおいお話できれば、と思います。
PS:エンセンさんへ
イギリスの諜報部は、このトロールリスク社だけではなく、実にいろいろなところに網を張っていると思います。
ご投稿の記事の中にもいくつかありましたが、私が「おそらくあの人の本職はインテリジェンス関係の仕事ではないかなあ」と感じたことのある方の職業としては、「金融機関職員、新聞記者、大学教授等の研究者、聖職者、弁護士、自称コンサルタント」などが挙げられます。
おそらくエンセンさん(勿論HAARPさんも)なら、このような方々とそういう目線で5分ぐらい話をすれば、「はは〜ん」と感ずるものがあると思います。一度英米仏の大使館関係団体主催のパーティなどにもぐりこんで経験されて見ることをお勧めしたいです。
(パーティ等では、彼らは何か面白いエモノはないか、と言った風情で日本人を物色しています。なお、すみちゃんは優秀すぎて目をつけられてまじでリクルートされるような気がするので、ファンとしてはお勧めしたくない。)
生意気いってすみません。