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(回答先: Re: 「ディフェンス・システムズ」はご存知ですか? 投稿者 戦争屋は嫌いだ 日時 2003 年 12 月 13 日 18:22:34)
エンセンさん、戦争屋は嫌いださん、
ディフェンス・システムズ社はちょっとした検索だけでは正体を探るのはむずかしいですね。
奇妙なことに”Defence Systems”という名前の会社は検索で出てきません。ハードウェアのメーカーなら、なんとかディフェンス・システムズというのはかなりありますが、ディフェンス・システムズだけの名前は見あたりません。これは相当に内輪に籠もった会社なのだろうと思います。
私が想定したものは、「コントロール・リスクスに対応して軍事・諜報組織向けにハードウェアも含めてコンサルタントを行うもの」というものでしたが、英国ではこれに相当する会社はキネティク(QinetiQ)のようです。http://www.qinetiq.com/homepage.html
また、この会社はある意味恐ろしいことに、英国国防省向けの軍事コンサルタント以外にも民間の航空を始めとする交通機関の効率化やセキュリティに関するコンサルタントや公衆衛生分野のコンサルタントも行うようです。
また、衛星運用などハイテクも得意分野のようで、確かに米国のDARPAに相当するようですが、この会社も直接的に英国情報部と連携していると見たほうがよさそうです。
この会社はカーライルの「アセット」と言われていますが、公然とカーライルとの関係を「説明」するページも持っています。キネティクの役員にはカーライルの人員が配置されているようです。
http://www.qinetiq.com/homepage/about_qinetiq/carlyle.html
この会社はまた、もともと英国国防省の部門だったようですが(Defence Evaluation and Research Agency:DERA)、ポートンダウンの生物化学兵器研究の情報も継承しているはずです。
http://www.asyura.com/0306/war37/msg/338.html
しかし、日本や東京はもう丸腰同然で爆弾を体に巻かれて、点火のリモコンをロンドンに握られているというのが比喩ではなくなってきました。おまけに、キネティクあたりの「コンサルタント」があれば、毒ガスや細菌も降るだろうし、ボーダフォンと衛星で個人も丸裸ですかね。一方、米軍やCIAの動きも英国のそれと同等かそれ以上だと思いますので暗澹たる気持ちになります。
また、外務省、政府、石原総統その他の人々は、コントロール・リスクスの特権的安全情報をあてがわれて吠えるばかりですが、本気で言ってるんですかね。阿修羅で一日でこれだけ情報が集まるのに、彼らが正気だとしたらあまりに情けない。
あと、イラクでもコントロール・リスクスは相当あやしい動きをしているのが気になりますが、たしかに奥、井ノ上氏殺害にどこかで関係しているかもしれませんね。