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(回答先: 12月5日 西尾幹二先生講演会 早稲田大隈講堂:「現代の少女達はなぜ羞恥心を失ってしまったのか」 [株式日記と経済展望] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 12 月 08 日 18:09:15)
羞恥心のない女性が増えている、全く同感ですね。
よく、電車の中や、外のベンチで、股をおっぴろげて座っている若い女性を見かけます。
好きな人の前では、お行儀よくする、確かにそうかも知れません。しかし、礼儀作法言葉づかいというのは、一種の習性なので、化けの皮はすぐはがれます。
女性が羞恥心を失うようになったのは、日教組やフェミニストの陰謀というよりは、女性自身が羞恥心を持つ必要性を感じなくなったためでしょう。今は、女が男を選ぶ時代です。それだけ男性の立場が弱くなってきたということでしょう。これは、経済的にもそうだし、セックスという餌につられて、とも言えるでしょう。最近では、若い女性の方が、男性よりもお金をたくさん持っているかも知れません。
つまり、性道徳の崩壊と不況が男尊女卑の崩壊をもたらしたと言えます。そして女尊男卑の結果、女性が羞恥心を失うようになったのですね。必要無いからです。むしろ、これからの時代は女性の羞恥心などというものは、かえって邪魔になってくるかも知れません。女性の社会進出が進むと考えられるからです。羞恥心などあれば、男のやる仕事など、出来ないではないですか。逆に考えると、女性の社会進出を誘導するために、マスコミ等を使って、巧妙に女性の意識操作を行なってきたのかも知れません。宝塚ギャルや藤原など、妙に男っぽい女性がかっこいいと見られていますよね。
しかしある意味、この女尊男卑社会の到来は、女性にとっても不利益になるかも知れません。経済力の無い男性を女性がサポートするのですから。アメリカは夫婦の共働きが当たり前で、男女平等の良い社会だ、と言われますが、何のことはない、旦那の収入だけではやっていけないから、共働きしている、というのが本音みたいです。子供がいたら、やはり共働きは大変だと思います。
女性の社会進出にしても、それだけの責任を伴うということだし、楽ではありません。しかし、一部の優秀な女性にとっては、過去の因襲が取っ払われて社会進出の足がかりが出来て、チャンス到来となるかも知れません。
男性にとっても、この不況でも高額所得者はいるわけだし、その玉の輿にのれる女性は限られているし、フリーセックスと言っても、ちやほやされるのは若いときだけですぐ年を取るし、若くてぴちぴちしたのは、後からいくらでも出てくるし、若いといっても、容姿には格差が存在するし、結論としたら、男尊女卑でも女尊男卑でも、社会格差や差別は是正されない、ということでしょうね。これからの社会は二極分化がますます加速するので、弱者にとっては、つらい社会が到来すると考えています。
まあ、個人的にはやはり、下品な女性は嫌ですね。後、つけたしですが、キリスト教的男尊女卑を考える場合、デイビッド・アイクが指摘しているように、支配者による性的エネルギーの抑圧、という側面は見逃せません。性的エネルギーを抑圧することで、支配階層は体制を維持してきたのですね。これからの社会は性的エネルギーの解放と相まって、混沌とした社会になるかも知れません。そこから新しい社会秩序が出来てくるのでしょうが、それがまた新たな独裁制の到来にならないよう、祈っています。