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(回答先: 「ユダヤ人は民族として加害者」 独議員発言に波紋 投稿者 小耳 日時 2003 年 11 月 06 日 10:10:53)
独国防相、反ユダヤ主義発言礼賛の総司令官を解任
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20031105i111.htm
【ベルリン=宮明敬】ドイツのシュトルック国防相は4日、反ユダヤ主義的発言に共鳴したラインハルト・ギュンツェル独連邦軍特殊攻撃部隊(KSK)総司令官(59)を解任した。
KSKは、アフガニスタンでアル・カーイダやタリバンの残党掃討に従事、ドイツ軍として戦後初めて欧州域外での戦闘に参加したエリート部隊。
ドイツでは最近、保守系最大政党、キリスト教民主同盟(CDU)に所属するマルティン・ホーマン連邦議会議員(55)が、第2次大戦でユダヤ人を虐殺したドイツ人がいつまでも「加害者民族」のレッテルを張られることに反発して、「(多数の犠牲者が出た)ロシア革命の経緯を見れば、(多くが革命側に加わった)ユダヤ人を『加害者民族』と呼んでも差し支えない」と語り、ユダヤ人団体や左派政党から激しい非難を浴びていた。ギュンツェル総司令官はホーマン議員に手紙を送り、「我が国ではめったに聞けない勇気ある発言。国民の多くも同じ考えだ」と称賛したという。
四日夜のテレビ番組で手紙の内容が公表されることが分かったため、国防省は即刻、解任に踏み切った。
(2003/11/5/23:33 読売新聞朝刊)