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(回答先: 白人が優越であった定めが最近変化した 投稿者 やま 日時 2003 年 10 月 30 日 18:06:33)
コルテス・ピサロという人物を含む集団が、ヨーロッパ覇権主義(何らかの優越主義)
の端的な一部の特徴を表している。
つまり恐らく派遣された集団の中には、冷静な者も、良心的な者も、色々な思惑も
含まれていたのだろう。だが結果としてみると、苛烈な収奪と破壊、統治が行われている。
過去に中国、日本が見たヨーロッパ殖民地時代にも、同種の特徴が含まれている事が見うけられる。
つまりヨーロッパの覇権主義的態度は、総体として見ると苛烈に滅ぼすというパターン的な特徴を表していたと言える。
今まではそれが出来た。
そしてそのような長年の常識、行動様式が、覇権主義的なヨーロッパの諸国の人民の行動の一部でもある。(現在)
ここまでを理解したものとして、
論理的に飛躍するようだが、言いたいことは以下のようだ。
日本を中心とするこれより興る勢力に対して、
ヨーロッパ人の、たとえその中の良心的な層であろうと*、以前の覇権主義的態度を(結果的に)もくろむ動きは避けたほうがいい。新文明と旧文明の望ましくない衝突を導くものである。
*良心的であればよいのではないかというと、そうではない。
いかに良心的であろうとも、(集団として)結果的に不幸を導くことは、避けるべきである。