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米国の各種諜報機関は法にもとづき「諜報共同体」という組織を作っている。
CIAはその中枢を担っているので、連邦議会の下院諜報委員会は、諜報共同体
が杜撰な活動をして政府を騙したことを批判して、この「共同体」の責任者
であるCIAに厳しい内容の書館を送ったのだと推測される。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030928-00000117-yom-int
CIAの大量破壊兵器情報は不十分…米下院特別委
【ワシントン=伊藤俊行】28日付のワシントン・ポスト紙は、米下院情報特別委員会が中央情報局(CIA)に対し、CIAが集めたイラクの大量破壊兵器に関する情報は不十分で断片的なものだったと指摘する書簡を送ったと報道した。
それによると、書簡は「(CIAをはじめとする)米諜(ちょう)報(ほう)機関は、1998年以降の新たな情報もないまま、不確実性が高く、断片的な情報に基づいて、イラクが大量破壊兵器を所有し、アル・カーイダとの関連があると結論づけた」との内容。これに対して、ライス米大統領補佐官は28日、米テレビ局の番組で「3つの国の情報機関、複数の(米政府内の)情報機関、そして国連自身の情報を蓄積した結果だ」と述べ、改めてイラク戦争の正当性を主張した。
(読売新聞)[9月29日2時2分更新]