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イランに対するイスラエル、米国イルミナティ世界権力の侵略戦争が切迫して居る(ゴードン・トーマス)
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/
平成15年09月24日(水) 23時56分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)九月二十四日(水)
(第七百十回)
○「アメリカン・フリープレス」、二〇〇三年九月二十九日号、一、二頁。
ゴードン・トーマス
「イランに第一撃を発射するのは誰か?」
○この記事は重要だ。
ゴードン・トーマスは、イランが建設中の二ヵ所の原子力発電所施設
に対し、それが完成される前に、イスラエルと米国が、共に、それを
破壊すべく準備中、と言う。
○イランが建設中の原発は、
(1)アラク
(2)ナタンツ
以上、二ヵ所。
○イラン中部で、テヘランの両方。
○イスラエルのイランに対する先制攻撃は、「ハルマゲドン」への引き
がねを引くことになるかも知れないと、G・トーマスは警告する。
○米国とイスラエル。
どちらがイランへの先制攻撃に踏み切るか。
○イランの原発建設は、イランによる核兵器製造の前段階である、と
イスラエル、米国の政権は主張する。
○米国ネオコン派は、今なお、
イランに対する先制攻撃の作戦計画を捨てては居ない、と。
○米国が、イスラエルが、いずれかの国家、イランに対してミサイルを
発射した、とする。
○これは、米英イスラエルイルミナティ世界権力の、全世界諸民族への
威嚇である。
○これは、単なる脅迫ではないだろう。
それは、軍事的威嚇である。
○米英が、二〇〇三年イラクに対する侵略戦争を開始するすこし前、
チョムスキーは、
イラクの次の標的はイランだ、
と警告して居た。
このことは、当「時事寸評」で報じた。
○米英はイラクで泥沼にはまり込みつつある。
○それで、彼等はイラクから撤退するか。
○否、「彼等」はそんな甘ッチョロイタマ、ではない。
○「週刊日本新聞」三〇四号(15.9.22)、四、五頁。 宇宙戦略放送、一、四五一号。
米英イスラエルイルミナティ世界権力は、全地球の破壊と、地球人口
八割五十億人の殺処分に向けて、動きだす。
それこそ、イルミナティの第三次世界大戦計画の主旨である。
○イルミナティは、核兵器を使うことにした。
○これが問題になって居るのだ。
○要するに、あくまでも破壊力の強さで勝負しよう、と言うわけだ。
○核兵器の破壊力を見せつけることによって、全世界のドレイ
(たるべきもの)を、心底、恐怖せしめること。
○しかし、この作戦は、ロシアが既に米国の軍事力の前では「死んだ犬」
であることを前提として居る。
○ここのところが、今、問題として提起されて居るのである。
(了)