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(回答先: イラク刑務所攻撃により米兵3人死亡事件とそれに関する日本軍事情報センター(神浦元彰氏)のコメント 投稿者 転載バカボン 日時 2003 年 9 月 23 日 05:04:25)
迫撃砲は軽量でコンパクトですから1トントラックの荷台に載せ、発射の時だけ幌をたたむ、といったやり方をすれば神出鬼没となります。かつ射角がある(短距離の目標を砲撃する場合は垂直に近い)と同時に発射音も比較的小さい関係で、特に市街地の路地などから攻撃した場合、砲弾がどの方角から飛来したかを特定するのは極度に困難です。(したがって追跡は不可能に近い。)今までの国連事務所の爆破などはフセインの残党に見せかけた、米軍関係者などによる陰謀の可能性が大ですが、これは旧イラク軍関係者の仕事である可能性は高いと思われます。なぜもっと早くこの方式で大規模に米軍を攻撃しなかったのかと思います。実は私がゲリラだったら絶対この方式を採っただろうなと考えていた訳です。(なーんて、人殺しを応援してはいけませんが)Independent紙のRobert Fisk記者の報道など見ても、米軍のやり方はどんどん荒っぽくなっているようで、直接間接にイラク人の死者は毎日20人は下らないそうです。こうなってくるとかつての「アルジェの戦い」ではないですが、暴虐な帝国主義者と迫害された植民地の人民のパターンとなってきて、心情的にこういう攻撃を応援したくもなります。でも実はこういう神出鬼没のロビンフッド的攻撃方法は元来アングロサクソンが好む(英雄視)するやり方でもあるのですが。 つまらないことを書き込んでしまいました。すみません。