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(回答先: 出光タンク倒壊 消防隊に避難指示 苫小牧(北海道新聞) − 昼過ぎには鎮火のはずでは? 投稿者 シジミ 日時 2003 年 9 月 29 日 17:41:42)
今の趨勢では延焼が始まるのは時間の問題かもしれない。
そうなった場合、苫小牧の出光施設だけでなく、その周辺にも甚大なダメージが広がる。
出光興産が事故隠し(地震による施設損傷の情報かくし)をしていたのは、日本の企業にありがちな、あまりにも杜撰で間抜けな対応だった。この危機管理の杜撰さと独善と怠惰によって、出光興産は今後、行政からも世論からも攻撃の的になるであろう。
とりあえず民族系の石油会社だといえる出光は、こうして致命的なダメージを負い、下手をすれば国際石油業界から消えていくかも知れない。
イラク侵略戦争以来、世界各地で連鎖的に起きている大停電や、石油化学系工場の大規模爆発は、単なる偶然なのか? これを偶然だと片づけるほうが、むしろ不自然ではないか?
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030929-00001073-mai-soci
<出光製油所火災>ナフサ貯蔵タンク倒壊状態 消火作業を再開
北海道苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(石田和文所長)のナフサ貯蔵タンクの火災は激しさを増し、29日午後2時半ごろ、500度を超す高温による影響で、タンク外壁が下部の約3分の1を残して内側に倒れこむような状態になった。タンク内のナフサは外側に流出していない。
現地対策本部は、同1時23分、消火作業にあたる消防隊員に退避指示を出したが、同3時ごろから再び、放水によりタンクを冷やして延焼を食い止めるとともに、泡消火剤による消火作業を再開した。【真野森作】(毎日新聞)
[9月29日16時17分更新]