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我々はピサロを歓迎した(滅亡)インカ帝国みたいになってきたのではないでしょうか?
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投稿者 すみちゃん 日時 2003 年 9 月 29 日 16:28:25:xnvpUXgHxuDw6

(回答先: 80年代の日本絡み三大“謀略事故” − JAL127便墜落・海洋調査船「ヘリオス」沈没・大韓航空機007便撃墜 − 投稿者 あっしら 日時 2003 年 9 月 29 日 15:21:02)

あっしらさん。 レスありがとうございます。

ここで私の基本的考えを書いておきますね。

実は個々の事件そのものについての疑念を表明したいわけではありません。

日本国はもはや暗黒世界となりつつあるのではないかという疑念から、諸々の事件について疑問を書いております。

どういうことかといいますと、事件や事故が起こると、マスコミが主として事件内容について当局見解を公表します。
それは正式発表であったり、あるいは当局からのリークであったりします。

ところが、1985年のこの事故くらいからは、マスコミの伝えるストーリーが明らかに破綻していたり、無理があり過ぎたり、詳細があまりにも省略されていたりすることが多いと感じます。

まあ少々の怠慢は許してあげても良いのですが(駄目かな)、当局筋の見解やリークや発表がずさんに思えるケースが多いのです。
特に最近そういう感じを強く持っています。

この理由を考えてみるのに、当局筋とマスコミとは結託し、大本営発表を垂れ流すという状況に、もはやなってしまったと判断されるわけです。

こうなると亡国は近い。

16世紀、インカ帝国にピサロが到来したとき、救世主である白い神が到来したという宣伝工作が行われたのだそうです。
明らかな事実誤認だったのですが、インカ帝国の「マスコミ」はイカれていたわけです。
この結果、屠殺者を救世主として歓迎するという致命的誤りを侵し、滅亡していきました。

反対者は文字通り生き埋めになったようです。


さて今回の本題


(事故当日の夜、日航社長が全員死亡を示唆する発言に怒り、中曽根内閣が事故現場を曖昧にし米軍の救助活動申し出を断ったり地元消防団や自衛隊の出動を見送ったことから事故の背後にある特殊性を感じました。
翌日も、生存者の確認や救出を優先するのではなく、残骸の状況確認を優先したことに疑念を抱きました。)

(そして、事故原因が隔壁破壊で、その責任が尻もち事故の修復を行ったボーイング社にあるという結末のつけ方からも、米軍が絡んでいる可能性が高いと思っています。)


確かにこの手の「状況証拠」からは、米軍と考える方が自然かもしれません。
米軍による民間航空機の撃墜−当局がいかにあわてたか、目に浮かぶようではあります。

こう考えると、日本政府が米国と一蓮托生的に中東(ドミノ)大戦へと向かう構図も理解しやすくなります。
私もこの構図を積極的に否定する材料は持っておりませんので、自衛隊説を強くは主張できません。


(幅広く知られている83年の大韓航空機007便撃墜事件は、当時のソ連軍機による撃墜であることは確かだとしても、大韓航空機がなぜ誤ったルート設定を入力したのか、米軍が大韓航空機と交錯するように無人偵察機をなぜ飛行させたのかという問題があります。
そして、最大の疑念は、米軍及び自衛隊が大韓航空機の「領空侵犯」を認識しソ連軍の無線交信を4時間以上も傍受しながら大韓航空機に回避行動をとらせなかったわけです。)


領空侵犯を何時間も続け、偵察機まで飛行させたわけですから、奇怪といえるでしょう。
本当は、軍事論理からは(たぶん)撃墜されてもおかしくないくらいの逸脱行動なんですよね。
不思議です。

理由をご存じでしょうか?
マクドナルド議員が乗っていたからだという説も読んだ覚えがありますが、いくらなんでもそれだけで撃墜しないですよね。

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