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28日午前10時35分ごろ、十勝沖地震で原油貯蔵タンクから出火、炎上した苫小牧市真砂町の「出光興産北海道製油所」で、別のタンクから再び出火した。
出火したのは「ナフサタンク」(3万キロ・リットル)と呼ばれるもので、26日に出火した原油貯蔵タンクから北側約200メートルの位置にある。中には2万6000キロ・リットルのナフサが入っていた。同製油所によると、タンクは26日の地震後の点検で屋根部分に破損が見つかっていた。
苫小牧市消防本部の消防車が出動し、消火に当たっている。同本部によると、けが人などはいない。同製油所の計器類に異状はなかったといい、出火原因は不明。
ナフサは、原油を精製した際にできる石油製品の一種で、「粗製ガソリン」とも言われ、引火性が高い。(読売新聞)
[9月28日11時53分更新]