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(回答先: この事件に対する私の疑問。 投稿者 エンセン 日時 2003 年 9 月 27 日 07:15:09)
桶川女子大生殺人事件。
この事件は、1400万円が殺人の報酬として女子大生の交際相手から支払われていると言います。どう考えても、普通の男女関係のもつれとは思えない。交際相手の男は脅し文句で「警察につてがある。」と言っていたというし、事実、警察は全く動かなかった。そればかりか、女子大生の両親からの告発をなかったものにする文書偽造まで行っている。真相はなんなのか、それはあくまで闇の中だが、幾つかのことから、推測をしてみよう。あくまでも推測だ。
仮説は、この事件報道の当初言われていたように、高級売春組織を作るためにこの男が動いていて、女子大生は当初その組織のメンバーとして勧誘されてい、勧誘を拒んだがために殺されてしまったのではないかと言うことだ。事実、交際相手の男の方は風俗産業の経営者だったと言う。
愛憎関係のもつれの原因は、究極的には、相手の愛情をもう一度取り戻すことにある。女子大生の父親の会社へまでビラを撒くなどの嫌がらせをし、その上で1400万円の報酬で人を雇い、殺人をさせる。愛憎関係のもつれでこんなことをするだろうか。もし本当に、相手に愛情や憎しみを持っているとしたら、直接自分が相手に手を出すだろう。
男が女性の歓心を買い、交際がある程度進みかけたところで、男がへまをして、正体を知られてしまう。女性は、しっかり者で、そんな卑怯なまたは惨めな仕事はしたくないと言う。ただ、自分がそんな男を近づけた引け目があり、両親にそこまでの話はしていない。男の方は自分の上部組織にへまのことを自分で言ったか、または、知られてしまったか、ともかくどうやって秘密を保つかと言う相談をする。まずは、秘密がどこまで漏れているかを確認するために女性に色々圧力をかける。これがビラまき等の行為だ。両親は知らないことがはっきりした。友人関係も盗聴などして調べても該当者はいないようだ。ところが、圧力が強すぎて、女性がいよいよ秘密を口外しようと決心をしたようだ。こうなれば殺すしかない。男の方には、お前の手は汚させないから、しばらくほとぼりが冷めるまでどこかに行っていろと言う。女性の方は、殺し専門の男にやらせる。男の方も、旅先で一人になったところを自殺に見せかけて殺す。へまをやった奴には容赦なく死の罰則が必要なのだ。そうしなければ、秘密組織など規律が保てない。
横浜で起きた、共産党国際部長宅の電話盗聴事件では、やはり実行犯の警察官の一人が自殺されてしまっている。九州で起きた、確か麻薬関係のがさ入れで調書か何かのでっち上げ事件でも、当事者の警官の一人が自殺されたと聞いている。
公安警察が協力者を作る時、一応、女性は対象としないということになっていると言う。しかし、刑事事件として明らかになっているもので、女性がそういう協力者になっていた事件があったはずだ。
いわゆるデリバリーヘルス(出張形式の風俗)が数年前に合法化されている。暴力団のフロント企業(表向きは普通の企業だが、実際は暴力団員が会社員でそういう活動をしていると言う企業。)があるのは周知の事実だから、同様に、警察のフロント企業の存在も、可能性はある。
オウム真理教があそこまで勢力を広げたのは、一つには女性を使って色々街頭で踊りを見せるなどの、いわゆる宗教とは違った角度での人の集め方があった。また、オウム真理教の幹部たちはほぼ例外なく、ハーレム状態であったはずだ。
多分、こういう組織は、色々な形で利用されてき、今後も利用され続けようとしているのではないだろうか。
もし、こんな組織があるとしたら、長期的には、完全に悪だ。自分の娘がそういう役をやることを考えてみれば、例外などない。