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(回答先: 冤罪の可能性も捨てきれません。 投稿者 エンセン 日時 2003 年 9 月 27 日 19:35:17)
桶川・ストーカー殺人公判 無罪主張に「うそばかり」−−母、改めて怒り /埼玉
◇詩織さん月命日
「うそばかりで、反省の色はひとかけらもない」。桶川市で99年10月、女子大生の猪野詩織さん(当時21歳)が刺殺されたストーカー殺人事件で、中心人物として殺人、名誉棄損罪などに問われた小松武史被告(37)の公判が、詩織さんの月命日の26日、さいたま地裁(川上拓一裁判長)で行われた。小松被告は最終弁論で、殺人罪などについて「すべて無罪、えん罪」と主張。詩織さんの母京子さん(53)は改めて怒りをあらわにした。【酒井祥宏】
小松被告は、詩織さんと以前交際していた弟(00年1月に自殺、当時27歳)の着ていた黒のスーツ姿で入廷。「詩織さんのご両親、遺族に対し大変申し訳ないことをした。反省しても謝罪の言葉が見つからない」と述べた。しかし、「(名誉棄損以外の)他の事件についてはすべて無罪、えん罪です。本来ここに立っているのは弟。弟という気持ちで戦ってきた」と訴え、弟が首謀者だったと主張した。
小松被告は初公判から、一貫して詩織さん殺害の共謀を否認し、無罪を主張している。弁護側は99年7月と8月に、猪野さんの自宅周辺などに中傷文書をばらまいた名誉棄損罪については「ビラをつけるのを監視するために現場に行った」として、実行行為ではなくほう助としての責任を認めた。だが、猪野さん殺害については「弟が詩織さんに使った金銭を取り返そうと自宅に訪れたが、父親に追い返されたことが、殺人の動機に至ったとは考えられない」などと殺意を否認した。
さらに弁護側は、「小松被告が(タクシーの中で)実行役の元風俗店長(38)に殺害を依頼した際のタクシー運転手の供述調書がないのはおかしい。改ざんや隠ぺいし続けた」などと県警などの捜査手法も批判した。
京子さんは公判終了後、「今日の被告側の主張はあまりにも被害者にとってひどい仕打ち。謝罪を述べていたが全然受け入れることはできない。論告で無期懲役が出たので判決でも無期を出してほしい」と話した。(毎日新聞)
[9月27日19時18分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030927-00000001-mai-l11
冤罪の可能性有りのようです。