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(回答先: 少し古い話しですが... 投稿者 プエルトリコ 日時 2003 年 9 月 25 日 03:14:34)
エンセンさま、早速のレスありがとうございます。
今年の出来事なのですがもう記憶のぼけたところもあったのでそれぞれの記述を見直し、なにか得体の知れない恐ろしさをあらためて感じてます。
レスにもありましたが伊丹十三氏、星売り買い告発の両氏、その他にも東村山の議員、石井議員、映画『山谷やられたらやりかえせ』の二人の監督etc
ほんとうに恐ろしいですね、ぞっとします。
警察、暴力団組織、右翼団体、巨大宗教団体、そして徹底したマスコミの素通り。
福岡一家の事件や裏モノのフリーライターさんの事件とも動機や手をかけた実行犯など同種じゃありませんが同じ気持ち悪さを感じます。
さて森下氏の事件ですが後日情報や報道の類一切なく、真実は闇のなかです。
そこで既出の材料を接ぎ合わせて類推してゆくしか自分には方法がありません。
一番引っかかるのはここです。
>全米一、興行権の審査が厳しいとされるネバダ州のアスレチック・コミッションを説得。ペイ・パー・ビュー(PPV)の認可を受け、視聴数が一挙に4000万世帯にアップし、3月16日の「PRIDE.25」から放映されると自慢していたのだが…。
興行の利権のせめぎあいの交差点に位置し最後の会見で正道会館の当時の館長石井氏の脱税を批判したりしている点から森下氏はDSEの金の流れや群がる人種による宿命的な低収益スパイラルに辟易しており、体質改善と経営清浄化を海外進出を切り札にそこからの脱却を目論んでいたのだと自分は推測してます。
またカード構成や選手起用、また意に反する不正試合など格闘技団体運営の根幹の部分を猪木や百瀬氏に握られており、その点に関する考えも最後の会見で述べられいます。
自分はあの会見はもはや反目そして対立し、消されることを悟ったうえでの心の叫びというかできる限度一杯のサインではなかったかと思います。
新年会と記者との懇親を兼ねた年始の会見を行ったホテルにその当夜投宿し女性問題で自殺する。
なんか無理ないですか?
しかし新宿署の自殺との発表は実に素早く鮮やかでした。
最後に伝聞ですがかなり近いところから入手した話しを書きます。
某関係者の事件後に掲載された週刊文春におけるインタビューがあります。
そこに事件前日に麻布十番でその某氏が森下氏と食事をした話しがでてます。
地上波放送でゴールデンにプライドを放映してもらうようテレビ局にかけあおうと盛り上がったこと。
森下氏が食べ残した海老フライのしっぽを几帳面に並べていたこと。
食事の後森下氏が子供のために玩具を購入したこと。
読んだ当時、事件前日のエピソードとして書かれたのかなと思いつつもなにか唐突というか不自然な感じがしてました。
そして事件後半年ほどたった頃、仲のいい飲食関係の友人からこんな話しを聞きました。
麻布十番のレストランでその友人の知人が食事をしていたそうです。
格闘技が好きな人だったので某氏と森下氏の顔は知ってました。
そこで某氏が森下氏を激しく恫喝していたというのです。
人目もはばからず『●してやる』等あまりに露骨でそして大きな声だったので周囲の人もかなり引いていたとのことです。
そして森下氏が退席した後某氏は延々と携帯電話でどなって誰かと話していたというんです。
その翌日森下氏は他界します。
あの唐突なインタビュー記事は居合わせた人への牽制球、そして先に公表してああなんだ公表できる位の彼らには日常的なことなんだと思わせる為のかなり限られた人へのメッセージでもあったのではないかと考えます。
何せその場以外において綻びは残してないですからその一点の取り扱いに神経質で慎重になるのも無理ないですね。
ちなみにその文春の聞き手役のライターも某氏お抱えらしいです。