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(回答先: 染谷さん殺害事件。今までの記事です。 投稿者 エンセン 日時 2003 年 9 月 20 日 18:22:46)
歌舞伎町アンダーグラウンドは以前簡単に立ち読みしました。
中華系マフィアについてゴタゴタ書いてあったと思います。
良く知らなかった分野ですのであまり頭に入っていません。
ご存じとは思いますが、週刊ポストに、中華系マフィアの相関図が掲載されています。
最近北朝鮮製造の覚醒剤を扱っているのが主として東北(旧満州)系マフィアだという記事です。
染谷さんもこのへんを追っていたはずです。
北朝鮮製造の覚醒剤は、オウム真理教ルートで多量に持ち込まれたことがあります。
オウム壊滅後は、日本沿岸への水揚げが中心だったのかな?
それから東北系マフィア経由が主流となり、現在の取引の中心は歌舞伎町であるということでした(私は歌舞伎町には行ったことすらないので良く知りません。怖いんでしょうね)。
染谷さんが薬物対策室および公安の情報提供者であったという内容もありました。
ありそうな話ではあります。
さて、東北系マフィアからの覚醒剤は日本暴力団に卸されるのだと思うのですが。
末端販売網を持つのは日本暴力団ですよね。
中国人が末端消費者に大量に売れるものなのか疑問です。
ここで疑問。
染谷氏を殺害したのは中華系マフィアというのがマスコミでは何となく定説になっています。
実行犯が中華系である可能性は論理的に排除はできません(個人的には怪しいと思っています)。
そうであるとしても、中華系マフィアが、日本暴力団の許諾なくして染谷さんを殺害できたのか疑問を感じます。
独走になってしまうのではないでしょうか。
また密殺ならまだしも、「勝手に」東雲に放擲してよいのか疑問を感じます。
ここは暴力団のシマでしょう。
素人ならともなく、暴力団をむやみに刺激することにならないでしょうか。
覚醒剤取引を追っていく過程で、染谷さんが日本暴力団を起こらせたのならある程度理解できます。
あるいは何か別の原因で。
それから薬物対策室や公安とつながっている情報提供者を、中華系マフィアだけの判断で殺害できるのかも、改めて疑問を感じます。
逆にそれが中華系マフィアの怒りを買ったということなのでしょうか?
しかしそれは危険だし、得にはなりそうもない行為ですね。
どうも良く判りません。