現在地 HOME > 掲示板 > 日本の事件8 > 158.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 九州発 読売新聞 【20030920】 投稿者 エンセン 日時 2003 年 9 月 22 日 04:36:36)
広汎性発達障害の一種という診断が下されたようだが、それがあの犯罪といかなる形で直結するのか。この診断によって、少年の「心の闇」が明らかになり、少しでも「真相究明」に寄与したのだろうか。逆に、ますます混迷を深くしただけではないのか。
少年が犯人であるという予断に基づいて作成された精神鑑定書が、少年が犯罪人であるという決定の正当化に用いられているのは、循環論法的矛盾ではないか。どんな少年でも、見ようによっては広汎性発達障害などという診断を下すことは可能だろう。それが少年が犯人であることを示す根拠にはまったくならない。