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久しぶりの投稿です。
養老先生の対談集出ました。
「バカの壁をぶち壊せ」ビジネス社
第1章 経済学者を信じてはいけない
経済の中にあるカオスを認めようとしない経済学者たち
1.「マクロ経済学」は机上の空論に過ぎない
2.経済学者が金持ちになれないのには理由がある
3.数字には詳しくても、経済に詳しくない経済学者
4.マクロ経済学は欲望が肥大化した「地獄の経済学」
5.脳にカオスがあるように、経済にもカオスがある。
第2章「マクロ経済学」は極めて幼稚な学問である
3.幼稚な経済学者の片棒を担いだジャーナリズム
4.「経済学」が「栄養学」と肩を並べる時代になった
5.「バカの壁」を秘めた経済学者が日本を滅ぼす
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解剖学者が、日本の経済・社会を解剖する。日下公人さんとの対談集です。
なんで、解剖学者が経済・社会を解剖せなあかんのやろ?
以前に、あっしらさんからご教示いただいた話で、ロシア革命のレーニン、トロツキーへの革命資金現在の貨幣価値で760兆円も、国際金融家たちのネットワークで調達したんちゃうか?というマジックもビックリ。現在の世界的なデフレ・インフレマジックに比べたら、朝飯前のことらしいのですが、それから考えると、小泉再選に向けての援護射撃を、日銀総裁、国際金融家のネットワークがつくりあげるのも、簡単な事なのでしょうね?
エンセンさんへ、アメリカの支配構造を解明した古典「パワー・エリート」C.W.ミルズ、東京大学出版会、UP選書おすすめです。小生のアメリカ観の大部分はこの「パワー・エリート」に拠っています。
今日は、とりあえずこの辺で失礼いたします。久しぶりということで大目に見てください。