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(回答先: 9/18:血液製剤の回収は見送り、汚染問題で厚労省方針 [読売新聞]【ロシアンルーレット!を放置する政府と国会】 投稿者 あっしら 日時 2003 年 9 月 22 日 22:19:31)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030923-00000013-mai-soci
日本赤十字社が輸血用血液の安全対策を十分行っていなかった問題で、坂口力厚生労働相は22日、近く日赤の藤森昭一社長と会談する考えを表明した。血液事業の安全性を高めるための方策について意見交換する方針で、同省と日赤の「トップ会談」は極めて異例だ。
留任決定後の記者会見で坂口厚労相は「安全な輸血を確立するためにどうあるべきか、赤十字としっかり話をしていかなくてはいけない。骨髄移植の問題についても、もう少し赤十字に協力を求めたい」などと述べ、自ら藤森社長に呼びかけて会談を行う姿勢を示した。
日赤については6月、肝炎ウイルスに汚染された疑いのある輸血用血液の調査を十分行っていなかったことが判明したほか、厚労省の指導に反し、医療機関から伝えられた副作用症例を同省に報告していなかったなどの事実が発覚している。
同省によると、専門性が高い血液問題をめぐり、大臣が日赤のトップと直接会談するのは「聞いたことがない」(同省医薬食品局)という。医師である坂口厚労相は衆院議員になる前、三重県赤十字血液センター所長を務めた経歴を持つ。【須山勉】(毎日新聞)
[9月22日19時25分更新]