現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産29 > 166.html ★阿修羅♪ |
|
[ワシントン 24日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)のドナルド・コーン理事は24日、米経済が低迷する雇用市場を回復させるに十分強くなるか見極めるには一定の時間がかかるとし、政策金利の引き上げは当面ない可能性を示した。
フィラデルフィアでの講演の原稿で明らかになった。
コーン理事は、雇用や設備投資の過剰性の緩和はもちろん、雇用市場を落ち着かせる面でも、まだ成長の期間が十分ではない、とした。
米国経済は第3・四半期に成長加速の兆しをみせているが、雇用の増加はそれに追いつかず、失業率が6%を上回る状況が続いている。
9月16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)は政策金利の据え置きを決めたが、FOMC後の声明は、雇用が悪化している、との認識を示した。
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml;jsessionid=4LI4XGDKPBWR0CRBAE0CFEY?type=businessnews&StoryID=3503479