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(回答先: 小泉総理に、よるハイパワーインフレが、始まる 投稿者 魔神賛歌 日時 2003 年 9 月 21 日 17:54:32)
【もう、待ったなしですね】
小泉首相は結局、何を今までしてきたのでしょうか?やりたかったことが、彼の政治人生の今までの貸し借りで、身動きがとれず、結局、骨抜き改革の結果しか生み出していないのではないかと思います。
彼は努力はしたが結果的には、日本人によく発生する”日本病”に負けてしまっています。貸し借りの政治の世界で今の地位を得たからには、首相を務めるためには、今まで同様に貸し借りを続けねばならない。そこには、生活者である国民の利益がまず最初にあるはずがありません。
日産のゴーンや阪神の星野・・・かれらは、日本病的な組織のしがらみをズバズバ断ち切って改革した。多くの人が恨んでいるでしょう。でも、成功した。小泉首相はやっていない。できない。
日本は自らドラスティックな改革が自らできない国民なのでしょうか?黒舟から外国の圧力がきっかけとなった幕末。太平洋戦争の敗戦による帝国崩壊。みな、他力本願です。私は、本当の意味での日本の政治や経済の改革は、どうしようもならなくなったとき、国民も政治家も始めて真剣に考え、そしてどの国よりもすばやく対応すると考えています。
それは、かつて、エネルギーショックを見事に克服し、円高による製造コスト高も跳ね除けた底力あります。(ありました・・が正確ですが。)切羽詰まるまで、本気に考えず対応も鈍い。それは、ヘッジファンドが国債を借りて、売り、その円を売ってドルを買う。下がりきったところで、国債を買い直して2度おいしい・・・。このような、国債暴落、円の下落が始まってはじめて危機意識を持つのではないかと思います。
それは、2004年の新円切り替え時になるか、2005年のペイオフ時になるかはしりません。しかし、もう、手段は残されていないと思います。『私は・・・トラベラーズチェックUS$1000額面でタンス預金を始めました。預金封鎖対策でもあります。小泉総理に、よるハイパワーインフレが、始まる』・・・もう、秒読み段階です。