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(回答先: Re: Re:幼児小児殺害供犠を行うのはいかなる宗教ですか。サムさんはご存じかな? 投稿者 シジミ 日時 2003 年 9 月 24 日 21:48:16)
シジミさん。、通りすがりさん。 こんばんわ。
お葱の里さんの提示に回答する段階では、中東的な供犠とか黒魔術のことを想定しておりましたので、ご教示のようなことには想いが至りませんでした。
一般的な話としては、人柱はあったんでしょうね。
即身仏もほとんどは一種の人柱だったそうです(小松和彦氏の研究です)。
凄まじい時代ですわね。
幼児小児を人柱にした例があるかどうかは残念ながら存じません。
大規模工事等の成功などを祈るものですから、とりあえずいま想定しているものとは違うかなと思っています。
江戸時代など、長期間にわたって人口があまり増加しない時代が続いています。
こうした時代には、定常的に嬰児殺害が行われていたものと推定できます。
例えば「菅原伝授手習いの鑑」などの江戸時代の作品を見ると、大人たちが何かと理屈をつけて幼児を殺害して涙するという不気味な話になっています。
今回はとりあえずこういうパターンも関係ないと思います。
生肝取りの伝承の真偽は存じません。
昔は万事荒っぽいので、そういうこともあったのかもしれませんね。
(夢野久作作品はチラッと読んだ記憶があります。
腐乱死体を観察するという投稿を読みまして、「ドグラマグラ」を思いだしました。
どうも夢野を思いだす日です。)
生肝取りは、臓器移植の話を考えると、世界的にはわりと日常的に行われていることなんでしょうね。
ひどい世界です。
ただし、日本人の肝が特別良いということはないでしょう。
高コストかつ低品質に違いありません。
ペットとしても現段階では割りに合うとは思えませんね。
需要は凄くありまそうな気もしますが。不気味な話です。
いったい何なんでしょう?
監視カメラを至るところに設置したいだけなのかな?
教えて。