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(回答先: 容疑者4人逮捕、アルカイダと関係か イラク爆弾テロ (asahi.com) 投稿者 彗星 日時 2003 年 8 月 30 日 21:32:23)
イラクでのテロが止まらない。米軍の駐留があまりうまく行っていないようだが、狙いがあるようにも見える。
もともとアメリカによるイラク攻撃は、イラクが石油代金の決済をドルからユーロに代えようとしていたためだと言われている。ところが、イラク以外の中東諸国がユーロへシフトしつつある。だから、アメリカにとっては、その動きを止める必要があるわけで、そのためには、サウジアラビアを初めとして、その他の中東諸国を抑える必要がある。どうやるかが問題だが、今となっては、軍事的な手段しかアメリカブッシュ政権には残っていないのではないか。
心配なのは、日本がその策略に巻き込まれてしまうのではないかと言うことだ。イラクへ自衛隊派遣。その自衛隊が攻撃を受ける。その結果、武力行使が出来る軍隊を持つと日本国内世論が盛り上がり、憲法改正がされ、自衛隊から普通の軍隊へ変化する。ところが、日米同盟は変らないので、今度は、米軍の戦争に日本が巻き込まれる。反テロ活動を名目にしたアメリカの中東諸国への攻撃に伴い、日本は、アジアでのテロ活動の標的とされてしまい、日本国内の戦時体制の成立と、日本とアジア諸国との対立関係が出来てしまう。
多分、このときに、日本の財政赤字解消のための預金封鎖が行われるのではないだろうか。自民党政権にとって、今の財政赤字を解消する手段は、他にはあまりない。