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(回答先: 「日本が先制攻撃用の空母導入を準備中」 [中央日報]【10日のもの、阿修羅組も見落とし?】 投稿者 マルハナバチ 日時 2003 年 8 月 12 日 23:10:54)
防衛庁、最大級のヘリ護衛艦要求へ 海外邦人救出など04年度概算要求 [京都新聞]
防衛庁は2004年度予算概算要求で、約13、500トンと海上自衛隊で最大級となるヘリコプター搭載型の護衛艦1隻の整備費初年度分を盛 り込む。海自部隊の旗艦としての機能のほか、大規模災害での輸送や海外での邦人救出など多用途で活用したい考えだ。
ただ5年間で計約1200億円に上るとみられる巨額の建造費と、1万トンを大きく上回る大型艦の必要性への疑問や、外観が「空母」に類似し 周辺国を刺激することなどを懸念する声も上がりそうだ。
新護衛艦の整備は、中期防衛力整備計画(01−05年度)に明記されており、就役から約30年が経過した護衛艦「はるな」と「ひえい」(いずれ も約5000トン)の後継として、2隻を新造することになっている。
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003aug/11/CN2003081101000261A1Z10.html
13,500トンとは中途半端な気もする。
インヴィンシブル(16,800トン)で15機搭載出来るから、「垂直離着陸戦闘機12機(=1個中隊)」はほぼ妥当な数字だろう。が、陸上の軍事施設を攻撃するには少なすぎる。
主な運用方法としては、やはりイージス艦と共同で艦隊防空を担当するか、戦闘地域で降下・上陸作戦を行うヘリの護衛ぐらいだろうか。
この場合、ヘリコプターと戦闘機(おそらくハリアー)が各6機ずつ。1/3は機体の整備と乗員の休養に取られるから実働は各4機になる。
そして主な作戦海域はインド洋。東シナ海や日本海では狭すぎてあまり役に立たない。
こんなとこかな。