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日本海上自衛隊が第2次世界大戦後初めて、北朝鮮など隣接国家のミサイル攻撃に先立って先制攻撃を行える空母の建造を準備していると、英日刊紙タイムズが8日報じた。
同紙は日本の軍事分析家の話として、日本海上自衛隊が「駆逐艦」という婉曲な表現のもと、海上自衛隊ヘリコプターを輸送できる超大型軍艦2隻を建造する準備をしている、と明らかにした。この軍艦は名目上は駆逐艦だが、英空母で使われる「短距離離着陸ジェット機」を搭載するよう改造できる軍艦だと、同紙は伝えた。
万一この軍艦が垂直離着陸機を搭載できるよう改造された場合、日本海上自衛隊は北朝鮮のミサイル攻撃など隣接国の脅威に対応して、先制攻撃を行える能力を備えることになると、同紙は報道した。
日本の海上自衛隊が2004年と2005年に発注すると予想される2隻の軍艦は、少なくとも12機の航空機を搭載できる。
東京=金玄基(キム・ヒョンギ)特派員 < luckyman@joongang.co.kr >
2003.08.10 17:17
http://japanese.joins.com/html/2003/0810/20030810171730500.html