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(回答先: 「われわれは兵器を見つける」米英首脳が批判に反論 [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 7 月 18 日 15:57:32)
17日行われたブッシュ米大統領とブレア英首相の共同記者会見の要旨は次の通り。
ブッシュ大統領 ブレア首相の訪米を歓迎する。米英はイラクで、平和を脅かしテロとの関係を強め、さらに国連安保理の要求を拒む暴力的な政権に立ち向かった。サダム・フセイン(元大統領)は生物・化学兵器を製造し所持し、核兵器を再び作ろうとしていた。
我々は今、自由な国家樹立を目指すイラク国民を支援している。自由なイラクは中東全域への手本となる。パレスチナ自治政府のアッバス首相やイスラエルのシャロン首相の努力は、前進への新しい希望を与えている。
ブレア英首相 (01年9月の)同時多発テロ後、ブッシュ大統領が決然と脅威に立ち向かっていることに敬意を表する。国連は最近、イラクに約30万人の行方不明者や大量の墓があると指摘した。残虐なサダム・フセインは自国民を容赦なく虐殺したのだ。
――(イラクがアフリカからウランを入手しようとしたとする)大統領の一般教書演説について。あなたは自分の言葉に責任を持つか。
大統領 私は軍派遣について責任をとる。サダム・フセインは世界にとって脅威だった。彼は生物・化学兵器を所有し、核兵器の再開発を試みていたと信じている。
首相 ウラン売買についての英情報機関の情報は真実だった。イラクとニジェールの関係が作り話だと思われているが、80年代にイラクが270トンのウランをニジェールから買ったことを、我々は突き止めている。
――イラクで大量破壊兵器を発見できたかどうかは問題になるのか。
首相 ならない。
大統領 我々は真実を見つけられると信じている。フセインが大量破壊兵器の開発をしていたということだ。
[毎日新聞7月18日] ( 2003-07-18-11:59 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030718k0000e030046000c.html