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(回答先: 米物理学会「ミサイル発射直後の迎撃技術開発は困難」 [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 7 月 16 日 20:26:44)
技術的に撃墜が出来ないということは、北朝鮮問題でアメリカに従属していても無意味なばかりか、圧力により金正日独裁の求心力を高め、国民の危機感に後押しされた軍事的な危険性を増すのみだということです。
さらに、仮に技術的に開発が出来たとしても、核搭載可能なロケットを使って人工衛星開発のパフォーマンスをされれば、宇宙観測等の平和利用ロケットと区別することが不可能となりますから、どんなに巨額な費用を投じ迎撃手段を開発・整備しても、使えないシステムに過ぎません。
それどころか、アメリカの軍事産業をさらに肥大化させて、アメリカ産軍複合体によるさらなる軍事力行使を促すことになるだけで、北朝鮮問題の解決には逆効果しか生じないのです。