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中東コンフィデンシャルより
http://www.tkfd.or.jp/news/meast/1_20030624_3.shtml
7月17日という日 2003年06月19日
中東では7月17日が新たな動きの始まる日になろう、という予測が広がっている。
7月17日はサッダーム・フセインがイラク・バアス党のトップに上り詰めた記念日だということだが、この記念日にサッダーム・フセインはアメリカ占領軍に対し反撃を開始するというのだ。
実際、彼が汎アラブ紙のアルコドスに送りつけたサイン入りの書簡では、この日からイラクを占領する外国軍に対する反抗を開始すると宣言している。従ってイラク側の反抗を恐れる者は、この日までにイラクを立ち去れというのだ。
サッダーム・フセインの生死については種々説があるが、どうも生きているというのが本当のようだ。……
彼が逃亡にあたり持ち出した資金は小額ではあるまい。イランの支援を受けるハキームや、アメリカ国防相の支援を受けるチャラビよりも、あるいはサッダーム・フセインのほうが資金的に潤沢なのかもしれない。 そう私が考えるように、イラクの軍人や国民が考えてもおかしくは無い。これから先、イラクはますます暑い時期を迎えるが、そのなかからは今までとは全く違う情況がイラクで展開されるかもしれない。