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(回答先: イラク:「自前の新政府」早期樹立を 対米不信感が増幅 [毎日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 7 月 02 日 22:52:56)
主に米軍に対する攻撃が続いているのは、首都バクダットとその周辺のスンニ派イスラーム教徒が多く住む地域である。しかし、南部のシーア派が多数を占める地域では、先週英軍と地元の勢力との間に何らかの行き違いがあり、衝突が起きたが。それでも、北部と比較して静穏である。
レバノンの内戦に介入した、イスラエル軍は、PLOをレバノンから追い出すのには成功した。
しかし、レバノン南部に居住するシーア派の蜂起を招き最終的には撤退せざるを得なかった。
そのシーア派の住民も始めはイスラエル軍を歓迎していたそうだ。
恐らく、米英軍はそういった過去の先例もあることから、シーア派住民を敵に回さないように腐心していると思われる。今後の情勢次第でどうなっていくのか未知数であり、目を離せない問題だと思う。