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(回答先: 米国防総省、2時間以内に全地球規模の爆撃できるミサイル開発へ(ロイター) 投稿者 えーてる 日時 2003 年 7 月 02 日 16:17:47)
【ワシントン河野俊史】米国防総省が2025年の実用化を目指し、米本土から世界中どこへでも2時間以内で到達して標的を攻撃する「極超音速無人巡航機」(HCV)の開発を検討していることが1日、分かった。
同省の国防先端研究計画局がホームページで公表した草案によると、HCVは通常の軍用滑走路で離陸できる再利用可能な機体で、音速の5倍以上のスピードで飛行、米本土から1万6000キロ以上離れた標的も2時間以内で攻撃する能力を持つ。5400キロ相当の爆弾・ミサイルを搭載し、遠隔操作で敵対国家やテロリスト集団の標的を破壊するという。
同局は米空軍とともに開発計画を検討しているが、実用化すれば、米軍の海外基地がなくても米本土から直接、敵の脅威に対する速やかな攻撃が可能になるという。
草案は「将来の国際情勢を考えると、米本土以外からの速やかな攻撃が著しく制約される可能性がある」と指摘、これが開発計画の動機になっていると説明している。
[毎日新聞7月2日] ( 2003-07-02-18:31 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030703k0000m030029000c.html