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(回答先: 米国防長官:イラクの治安回復の遅れなどの批判に激しく反論 [毎日新聞]【米国世論調査概説付き】 投稿者 あっしら 日時 2003 年 7 月 01 日 15:43:10)
7月1日(ブルームバーグ):ラムズフェルド米国防長官は6月30日、ワシントンで開いた記者説明会で、イラクで旧フセイン政権支持者による合同軍への攻撃が強まっていることについて、合同軍は「泥沼」に陥っているわけではないとの考えを強調した。
ラムズフェルド長官は「われわれは世界規模でテロと戦っている」と言明。「われわれの目標はアフガニスタンからテロリストを追放し、イラクからフセイン政権を追放し、政権を両国国民の手に取り戻すことだ。それを泥沼と呼びたければ、そうすればいいが、わたしはそうは言わない」と述べた。
同長官によると、米軍当局者はイラクに駐留するほぼ15万人の米兵を支援するために増員が必要かどうか、7月半ばまでに報告を行う見通し。フセイン政権が崩壊した4月以降も、イラクの治安維持を目指す合同軍はほぼ連日攻撃にさらされている。フセイン政権の支配政党だったバース党の数百人の党員や民兵は、主にバグダッド北部で攻撃の準備を整えているという。
長官はまた、合同軍がイラクで直面している状況を「ゲリラ戦」と表現することも拒否。合同軍は、略奪者、犯罪者、バース党党員、民兵のほか、フセイン元大統領を支持する海外のテロリストへの対処を続けている。
シドニー Paul Tighe 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata
Last Updated: June 30, 2003 22:54 EDT
http://quote.bloomberg.com/apps/news?pid=80000003&sid=afI9JgzH4FdQ&refer=top_kaigai