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(回答先: アフガニスタンは平和を失う危険がある=米報告書 [ロイター] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 6 月 19 日 17:03:14)
反イスラムで週刊紙を発禁 アフガン 自由主義に逆行
【カブール19日共同】アフガニスタンの首都カブールで発行されている週刊紙がこのほど「反イスラム的な記事を掲載
した」として発禁処分となった。
日本や米国などの支援で民主国家づくりを急ぐアフガンだが、依然として保守派が力を握る同国で「イスラム教の伝統と
自由主義の両立」の難しさがあらためて浮き彫りになった。
発禁処分となったのは「アフターブ」紙。政教分離を求める論調でカルザイ政権批判を続けている。情報・文化省のムバ
リズ副大臣によると、同紙の最新号は「政教一致は専制政治となる」「イスラム教が完全な宗教なら、なぜ信徒は不敬を働
くのか」などとする記事を掲載した。
同副大臣は18日「記事は冒涜(ぼうとく)的であり放置できない。同紙の発行を差し止めた」と語った。
同紙は既に押収されて街の書店などから姿を消し、編集長ら2人も当局の取り調べを受けている。
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003jun/19/CN2003061901000021J1Z10.html