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(回答先: バグダッドで放射線検出 被弾の戦車・建物などから 「朝日新聞」 投稿者 どさんこ 日時 2003 年 6 月 16 日 17:20:12)
http://www.morizumi-pj.com/
より転載。
バグダッドの街でたくさんの劣化ウラン弾で破壊された戦車を見つけた。 どれも住民の生活しているところだ。住民がとても心配していた。しかし、適切な情報が住民に届いてはいない。 今のイラクでは誰も教えてくれない。自分で身を守るしかないのだ。 とても悲しいことだ。この責任は全てアメリカが追わなければならない。
バグダッドから35キロ南西の町 商店街に放置されている劣化ウラン弾ウラン弾で破壊されたイラク軍戦車。 すでに2ヶ月以上になる。住民は漠然と危険を感じているが、 具体的にどうしたらよいのか全く打つ手がない。 誰もこの巨大な汚染された戦車を片づけてくれる人はいない。
劣化ウラン弾で出来た穴にサーベメーターを近づけると警告音が鳴りっぱなしになった。 周辺は劣化ウラン弾で汚染されているが子どもたちが近くで遊んでいた。 住民に近づくと危険だと言っても具体的に何が危険なのか理解できない。 放射能被曝は痛くも痒くもないし、五感で感じ取ることが出来ないから、なお恐ろしい。
連日劣化ウラン弾探しをしている。 50度を超える暑さで、目眩がする。昼は昼寝をしないと体が持たない。 劣化ウラン弾はたくさん使われていることが判ってきた。 今日はバグダッドの北東150キロのベレットに行ってきた。 3日前にイラク人と米軍が衝突し、米軍側に40人の犠牲が出たと言うところである。 この所米軍に対するイラク人の抵抗が激しくなっています。 各地で米軍はイラク人の襲撃を受けている。 昼間はにこやかに米軍と語らっている住民が夜になると銃を持ちだし、米軍を狙っている。 侵略者の米軍に対する抵抗は米軍が撤退するまで続くであろう。
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From bagdado
日本時間 2003/6/12 19:51受信
昨日から、劣化ウラン弾と核施設略奪汚染について取材を始めた。 破壊されたイラク戦車は米軍が2日前にほとんど片づけてしまって、 バグダッド市内に残っていなかった。ちょっと遅かった。 しかし、フェダーインの気にないなど空爆が激しいところは放射線計測器で測る と異常値を示している。
住民が持ち出した、ツワイサの核施設はイエローケーキの入っていたドラム缶は 米軍がひとつ3ドルで買い取り回収されてしまった後だった。 しかし、イエローケーキを攪拌する機械?のような金属機械が施設の外の運び出 され放置されていた。現場は住宅地の広場、器具の内部は黄色いイエローケーキの粉が付着し、 1000倍以上の放射線を出していた。 住民は危険性を知らされていない。イエローケーキだあることは誰も知らなかった。 もちろんサーベメーターなど持っていないので知りようがないのだが。
米軍も放置している。誰も危険なのに片づけない。通りかかった警察に連絡して 片づけるようにお願いして置いた。
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ホームページには写真掲載あり。
http://www.morizumi-pj.com/