現在地 HOME > 掲示板 > 戦争35 > 331.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 〈米議会代表団訪朝〉 核問題、対話解決で一致と朝鮮外務省代弁人 [朝鮮新報] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 6 月 04 日 17:51:06)
【ワシントン河野俊史】朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)政府の招待で平壌を訪問していた超党派の米下院議員6人が3日帰国した。ウェルダン議員(共和党、ペンシルベニア州選出)は記者会見で、北朝鮮側から核兵器開発や核施設、核物質をめぐって交渉に応じる用意があると伝えられたことを明らかにした上で、「多国間協議の速やかな再開が必要」との考えを強調した。
昨年10月の米朝高官協議で北朝鮮がウラン濃縮計画を認めて以来、米議員の訪朝は初めて。「対話の扉を開くための実態調査」が目的で先月30日に平壌入りし、学校や教会を訪問したほか、金永南(キム・ヨン・ナム)最高人民会議常任委員長らと会談した。
ウェルダン議員によると、北朝鮮側は4月下旬に北京で開かれた米朝中3カ国協議を最後に中断している多国間協議が再開された場合、核兵器開発計画の廃棄や核施設の凍結など広範なテーマについて交渉に応じる構えがあることを同議員らに伝えたという。同議員は会見で「時間が経つほど状況は悪化する」と指摘し、多国間協議を急ぐよう促した。
[毎日新聞6月4日] ( 2003-06-04-15:40 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030604k0000e030080000c.html