現在地 HOME > 掲示板 > 中央線2 > 318.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 妄想につぐ妄想 投稿者 狂的電磁波 日時 2003 年 6 月 22 日 20:07:42)
第二次世界大戦中には世界中で「フーファイター」がよく目撃された。目撃した各国のパイ
ロットたちは自機にまとわりついてきたり周囲をめぐったりする謎の輝く物体を敵国の秘密兵
器ではないかと疑った。
1942年の立川キ36偵察機の編隊の中で真中の機が見つけ撮影したもの。
http://iwaoiwao.fc2web.com/foo[1].jpg
1943年日本海上空 灰色の球体を従えて飛ぶ日本の爆撃機川崎キ48と思われる。
http://galactic2.net/azb9152a/ufo_64.jpg
1943年 日本
http://galactic2.net/azb9152a/ufo_65.jpg
フーファイターは日本周辺で最も多く目撃されたと言われるが、なぜか欧米のUFO研究家
の中には「それはヨーロッパ戦線でのみ見られた」と言う人がいる。インターネットでフーフ
ァイターの写真を探すと日本軍側で撮影されたものが一番多いようだ。
フーファイターのケースでは、エイリアンは明らかに人類の科学技術と戦争に関心をしめし
ていると同時に、自分たちの存在をアピールしているようでもある。こうした彼らの人類に対
する、自らの存在を秘密にするでもなし、堂々と自らとそのあり方を公開するでもなし、交流
するでもなし、無関心でもなし、の着かず離れずの態度はどういうことなのだろうか。
『1944年の9月29日午前10時45分、ひとりのテストパイロットが新しいメッサー
シュミットのジェット機、Me262 Schwalbeの試験飛行をしていたが、2個の発光する点が彼
の右側に位置した時に、突然彼は気がついた。彼はフルスピードでそのものの方向へ飛び、気
がついた時にはシリンダー状のオブジェクトと直面していた、それは300フィート(約92
m)以上の長さを持ち、こちら側の面に開口部があり、長さがその半分くらいのアンテナが前
の部分に取り付けられていた。その飛行物体に1500フィート(約460m)まで接近した
時、パイロットはそれが時速1200マイル(約1920Km)以上のスピードで移動してい
るのが分かり驚ろかされた。』
このケースになると、もはやフーファイターというよりも明確なUFO目撃ケースである。
ドイツにおけるジェット戦闘機の出現にはエイリアンも興味を感じて観察していたらしく、は
っきりと一緒に撮影されている映像も存在する。思い出のツーショット写真という感じだろう
か。
Me-262 Jet On Approach For Landing. Note Object Passing Behind.
http://page.freett.com/dateiwao/MeGIF.gif
1942年にロサンゼルスでは日本軍機とも疑われたUFO群が米軍の対空砲撃を一時間以
上受けたが一機も撃墜されなかったという有名な事件が発生した。
http://dateiwao.fc2web.com/laxufo.htm
そして、終戦直後の40年代後半にはアメリカ国内でいわゆる「空飛ぶ円盤」が目撃される
ようになり、衝撃的なUFO墜落の噂による騒ぎも少なくとも2・3起きた。ロズウェル事件
は落雷による墜落、アズテック事件は地磁気異常が原因で起きた何らかの事故により2・3機
のUFO内部のエイリアンが死亡したことによる墜落もしくは不時着と研究家の間では言われ
ているが、事実はもちろん定かではない。アズテック事件は根拠が希薄で伝説にすぎないとい
う意見もあるが、私は話の内容からいくらかの事実を反映している可能性が高いと思っている。
ロズウェル
http://rose.ruru.ne.jp/krill/ufo/roswell_abst.html
アズテック
http://www.sunfield.ne.jp/~aporong1/fbi.htm
スピッツベルゲン島
http://www.asyura.com/sora/bd19991/msg/322.html
ちなみに日本においては江戸時代後期にUFOの不時着事件が報告されている。江戸奇談「
うつろ舟の蛮女」として知られており、話には二種類のバージョンがある。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/lu-yun/luyun61.html
http://www02.so-net.ne.jp/~tadehara/gomi/kidan/uturo.html
http://home.att.ne.jp/red/sronin/_koten/utsurobu.htm
http://namamisozui.hp.infoseek.co.jp/d/dai2/01.jpg
戦後最初に大きく騒がれたUFO目撃事件はケネス・アーノルドが編隊飛行中の一群のUF
Oをワシントン州レーニア山付近で目撃したものである。彼がUFOはかなりの高速で投げた
皿が水面上を跳ねて飛ぶような飛びかたをしていたと報告したところ、メディアに誤解されて
「空飛ぶ皿」を目撃したことになってしまった。彼の報告したUFOの形状は丸みをおびた三
日月型もしくはブーメラン型だった。
http://astro.wsu.edu/worthey/astro/html/im-ufo/arnold.jpg
そしてパロマー天文台でアダムスキーによって撮影されたいわゆるアダムスキー型UFO。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~UFO/Docu0007.JPG
13 December 1952 09:10 Palomar Gardens USA.
http://galactic2.net/torealf/adamski3.jpg
一枚目の写真は作り物のようにも見える。私はアダムスキーはデッチアゲを使って自分の興
した新興宗教の信者を集めるような男だったと思っている。
小型のエイリアンUFOは普通の戦闘機のように空気力学に対応した形状・飛行法を有して
いる。アーノルドが目撃したものも翼をもち浮力を利用して飛行しているようだ。
つるつるの球形なら大気圏内では乱気流やカルマン渦で動きがみだれたり、進行方向とは反
対に強力に引き戻す力がはたらいたりする。流線型の場合より空気抵抗がずっと大きいので、
超高速では進行方向の反対側が真空状態になってかなり大きな力で後ろへ吸いつけられてしま
うのではないか。
http://www.hi-net.ne.jp/~mickey/uzu2.html
http://www-mete.kugi.kyoto-u.ac.jp/sato/karman/stillf/
ただし、小型UFOの中には無人偵察機があるかもしれない。また、プラズマの外壁(電子
壁)で機体全部を覆っているか、機体自体がプラズマ化している場合があるのかもしれない。
その場合、内部の人間への機体の動きの影響を考える必要はないのかもしれないし、空気力
学はまったく無視した機体形状や飛行法をもつかもしれないのである。
大型は葉巻型やアイスコーン型などで翼のようなものはなく、大気に対してはせいぜい空気
抵抗くらいしか対応していないようだ。基本的に小型のものは大気圏内探索用、大型UFOは
外宇宙航行用という感じである。小型UFOは母船である大型UFOから発艦して任務が終わ
るとそこに収容されるという仕組みがあるようだ。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~UFO/box/ufobox/apollophoto777.htm
5 March 1951 Palomar Terraces California USA.
http://galactic2.net/torealf/mother.jpg
アダムスキーはパロマー天文台で本物のUFOの撮影に成功したらしい。そしてそれ以外の
アダムスキー型はほとんどがトリック写真か勘違いであろう。私は有名な彼のUFO動画ロド
ファーフィルムはでっち上げだと思う。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~UFO/ufophoto.htm
私はアメリカは戦後間もない頃のロズウェルやアズテックでのUFO墜落・不時着事件で手
に入れた機体を研究したことなどもあって、すでにUFOの開発に成功したと思っている。そ
して、アメリカはUFO開発の際にナチスの驚異の科学技術をずいぶん利用したのではないか
と推測している。
次の写真に写っている飛行物体はUFO研究家の間で「TRー3A」通称「ブラックマンタ
」と呼ばれており、多くの人々からアメリカンUFOだろうと噂されているものである。写真
は基本的にベルギーで撮られたものがほとんどだのようだ。
http://seekers.100megs6.com/TR-3Bonly/BelgiumTriangularUFO2.jpg
http://ourworld.compuserve.com/homepages/AndyPage/UFO.JPG
http://ufoarea.bravepages.com/pictures/belgium.gif
写真のUFOの輪郭を強調処理したもの
http://ufoarea.bravepages.com/pictures/ufo2.gif
正三角形はしていないことに一応注意しておこう。やはり浮力などを利用した空気力学を考
慮した機体構造をしている。
これは世界各地で目撃されており、とくにヨーロッパでは80年代最後半から90年代初頭
にかけて多くの人々に頻繁に目撃され、ベルギーでは戦闘機と追いかけっこまでした。その時
そのUFOは人類のそれまでの航空機の性能の常識をはるかに超えた急激な発進・停止、上昇
・下降を行ったとされ、戦闘機は自動追尾型ミサイルの照準をロックオンすることすらできな
かったという。逆に言うとUFO側にはロックオンされることがわかっており、それを嫌った
とも言える。
世間ではTR−3Aを新型ステルス機と考える人々もいるようだ。
http://members.macconnect.com/users/q/quellish/TR3/thap.GIF
こうしたとらえかたをする人はその斬新な三角形の形態から、それを「F117」とか「B
−2」とかのステルス機の仲間と考えたのであろうが、形態において追求されている目的とか
理念が同じであることは十分ありうることである。もともとレーダーなどよる探知を無効・困
難にしようとする「ステルス」性の追求はナチスドイツによって本格的にはじめられたようで
、第二次大戦末期のドイツの試作機は現在のステルス機やアメリカンUFOを彷彿とさせるも
のがあるのである。
『(ホルテン)Ho229』
http://www2.osk.3web.ne.jp/~kurochan/aircraft/ho229.html
http://www.warbirdsresourcegroup.org/LRG/ho229.html
ステルス技術については「はじめはロシアの電波の第一人者が論文発表をして、最初は非常
に難解で理解されなかったようだがアメリカの数学者が有用性に気がつき研究がはじまったよ
うだ」という説もある。ホルテンシリーズの形状は、ステルス性も追求しているようにも見え
る。Ho229は「主翼前縁内にはカーボンの粉を埋め込みレーダー拡散を狙いながら、量産機
にはレーダー吸収塗装を施す予定であったようである。」という指摘もある。
ところで次のTR−3Aの写真に注目してみよう。二番目のものはコンピューターで処理を
ほどこして明度を高めたものである。
http://ufoarea.bravepages.com/pictures/ufo3.gif
http://ufoarea.bravepages.com/pictures/ufo4.gif
TR−3Aの特徴に、見た目どおりには写真に写らないことがある。目ではっきり見えても
写真では機体が真っ黒になっているのだ。一番目はそんな感じだが、この写真では中心部の光
は赤みがかったオレンジ色で周りの三つの光とは違うようになっている。目撃証言でもそのよ
うに表現されている場合があったように記憶している。なぜだろうか。このことは別のUFO
の飛行原理に関する論考で重要になってくるので覚えておいて欲しい。
しばしばブラックマンタは未公開の新型超高速偵察機「オーロラ」と混同されることもある
ようだが、オーロラは偵察機「SR−71」の後継機として開発された超高速ジェット機らし
い。
http://www.fas.org/irp/mystery/aurora.htm
また、最近アメリカでは新型のTR−3Bなるものが噂されているようだが、それについて
は私はよく知らない。次のTR−3Bを紹介しているサイトページの最初の2枚の写真はTR
−3Aとしてここで扱ってきたものであるが・・・。
小型の機種なのに空気力学をほとんど無視しているように見えるので、単なるガセネタかア
メリカの情報操作のための動力なしのニセUFOかもしれない。仮に前述のように空気力学を
無視した小型UFOが可能だとしても、アメリカの科学技術がそうしたUFOを作れる水準に
達しているかどうかとか、生産費用や性能などを総合的に考慮した場合にそうした機種が効率
的かどうか疑問だからだ。
http://seekers.100megs6.com/UFOManTR-3B.htm
米海軍反主流派の古いリーク情報ではTR−3Aは平たい菱形の「イビリス」(別名「ソー
サラー」)の別名とされていたが、私は違う機種だと思っている。イビリスは大きさにさまざ
まなものがあり、幅が十数メートルのものからフットボール場3つ分くらいの巨大なものまで
あるとされている。形が見る角度によってさまざまに見えてしまうそうで、それがTR−3A
との混同を起こすのかもしれない。
また、ブラックマンタとは「黒エイ」という意味で、黒エイには菱形のものがあってその実
際の姿はイビリスとよく似ている。すると、ブラックマンタとはもともとはイビリスの通称だ
ったのだが、それが夜空を飛行する謎の三角形UFO、TR−3Aの呼び名として人々から用
いられるようになったということかもしれない。
そのリーク情報によれば、これは超急加速・超急停止による瞬間移動すらも可能なものだと
いう。90年代初頭の時点ではパイロットはゼリー状のものが満たされた特殊服を着てそうし
た瞬間移動のショックを和らげていたと言うが、力学的にはそんな仕組みだけでは人間はとて
もたえられないのではないか。私は、イビリスやTR−3Aは確かに今までの飛行機と比べれ
ばはるかに急激な加速・減速ができるにしても、文字通りの瞬間移動・急停止・超高速鋭角タ
ーンをするわけではない可能性が高いと思っている。さらにイビリスでは頭にかぶるだけで思
考よって直接機体操作できる特殊ヘルメットによってパイロットは機体と一体化して操縦する
ことも可能とされている。こちらのほうがよほど実現できそうであるが本当だろうか?
イビリスにはろくな写真がなく、おそらく米軍が情報操作を目的にわざと撮らせたものかコ
ンピューターで作成・合成したようなものばかりである。以前に近くに戦闘機が写っている本
物らしい写真を2枚見たことがあるが、いかにもアメリカ軍がエイリアンと協定を結んでUF
Oを開発しているように世間に見せているのだろう。また、円盤型のUFOとセットになって
いる場合が多いのも情報操作のためだろう。そうすることによっていかにもUFOですよとい
う感じを引き出している。
ただの円盤型の物体、または先「TR−3B」のサイトの絵のような三角形の物体を空中に
浮かすだけなら、それが本物の推進機関をもつ実用的なUFOである必要はないのである。た
だ外部からプラズマ兵器のプラズマによって吊り上げているだけということもありうる。
1995年3月。アリゾナ州スコッツデール。デンバーから来たジョウ・クロウァー撮影。グ
ラグラ揺れていた
http://kubota.cside.com/letters/Pictures/ufopic/ufo_8/3.gif
次の写真のUFOは菱形をしているがイビリスとは違う感じがするし、コンピューター合成
かもしれない。
http://www.alieneight.com/x/squareufo.jpg
ブーメラン型UFOは1940年代から世界各地で目撃されている。ライト(とは限らない
光)がたくさんついているところに特徴がある。外宇宙航行用ではない中・大型機のようにも
思えるが、だとするとどのような位置づけの機種でどこから飛来しどのように発進し収容され
ているのだろうか?これはエイリアンの素性や住処について考える上でも少し興味深いところ
だ。
http://bbs1.parks.jp/11/ufoland/bbs.cgi?Action=Res&Mode=Tree&Base=857&Fx=0
写真
10 July 1947 Morristown New Jersey USA.
http://galactic2.net/azb9152a/ufo_110.jpg
1957年横浜
http://www.alieneight.com/x/090301e.jpg
Chile 1952
http://www.protree.com/pufo/images/chile.1952/chile-1952.gif
Texas 1951
http://www.protree.com/pufo/images/texas.1951/texas-1951.gif
ややこしいことにアメリカもブーメラン型の複数ライト付きUFOを完成させたらしく、ア
メリカの警官が至近距離から車のライトでてらしても光を吸収して真っ黒だったという。その
時は複数ライトはブーメランの片翼だけに集中的にいくつも光っていたそうである。その警官
が車で逃げ出すと追ってきて存在をアピールしたところなどから、アメリカのものと私は判断
する。終戦直後の時期だったら本物のエイリアンがそうしたアピールをアメリカ人にする理由
もあるし、またそういう報告もあるが、アメリカ支配層のエイリアンに対する敵対的姿勢が明
らかになった近年においては、アメリカ人にそういうことをして情報・世論操作しようとする
のはむしろアメリカ政府であろうと思うからだ。
1980・90年代にはとくにニューヨーク州とコネチカット州でブーメラン型はよく目撃
されたという。
http://bbs1.parks.jp/11/ufoland/bbs.cgi?Action=Res&Mode=Tree&Base=859&Fx=1
http://www.bobpratt.org/siege.html
複数ライトをもつアメリカ製ブーメラン型UFOのビデオ映像らしきものがある。
http://www.ufoindia.org/phoenixvid.htm
これは説明書きでは巨大な三角形型ではないかとなっているが、特徴的なライトの配列の仕
方やうっすら見える輪郭からして巨大ブーメラン型であろう。
これはニューヨーク州ハドソンバレーに多発したブーメランUFOの芸術的絵。
http://unmuseum.mus.pa.us/triufo.jpg
アメリカはブーメラン型のUFO開発においてもナチスの技術を利用した可能性が高い。次
のサイトページの最後の写真組を参照。
http://www.luftarchiv.com/domain/ufo/o_worte_1.htm
目撃談や写真からすると近年のアメリカ製ブーメラン型はこれよりももっと滑らかな流線型
をしたものもあるようだ。アメリカ製ブーメラン型もTR−3A同様写真で撮ると肉眼で見た
とおりには写らないそうである。
近年北欧で光輝く菱形のUFOが目撃されているが、普通に考えればそれもアメリカのUF
Oだろう。最初期のアメリカで開発実験されていたUFOは輝く立体的な菱形であったとも言
われている。また、米軍基地がフィンランドなどにあることから、次のノルウェーのUFO写
真もアメリカンUFOである可能性がある。フィンランドでの目撃談では黄色ともオレンジ色
ともつかない強烈な光を発していたというものがあるが、次の写真のUFO?の色はピンク色
であるからそれとは無関係のものかもしれない。
Romerike in Norway 25 June 1999.
http://diverse.freepage.de/cgi-bin/feets/freepage_ext/41030x030A/rewrite/ufobilden//ufo_157.jpg
この表紙絵のUFOがアメリカの初期開発型UFOである可能性が高い。結構一部の人々の
間ではよく知られているようで、黄色い光に包まれていて米軍ヘリが近くを何機も飛び交って
いるこの機種の絵は他でも見たことがある。
http://www.bobpratt.org/cashlandrumbook.jpg
くっきり機体が写っている大衆の先入観どおりの「皿」や「おわん」型UFO写真のほとん
どはつくりものであろう。地上世界での特定のある国ある時代の美的感覚とか流行のSF様式
が反映されている形状・雰囲気のUFOならますます怪しい。
http://www.anomalies.net/ufo/images/archive1/
http://www.adamski.jp/ufo/index.htm
ただし、地表人間の文明がそれを観察しているエイリアンのUFO機体の設計に影響を与え
ることはありうることである。
最近のアメリカの最新鋭ステルス戦闘機やUFOはインベーダーゲームの敵キャラに似てい
る。
F-117 (Nighthawk) Aircraft
http://www.ndu.edu/nwc/nwcCLIPART/US_AIR_FORCE/Equipment/Attack-Fighter_Aircraft/F-117/aF117Nighthawk02.jpg
B-2 (Spirit) Bomber
http://www.ndu.edu/nwc/nwcCLIPART/US_AIR_FORCE/Equipment/Bombers/B-2/aB2Spirit03.jpg
http://www.ndu.edu/nwc/nwcCLIPART/US_AIR_FORCE/Equipment/Bombers/B-2/aB2Spirit05.jpg
http://taitoco.hp.infoseek.co.jp/si_title-1.gif
ナチスとUFOの関係については興味深いものがあるが慎重にならなければならない。尾ひ
れのついた噂話や、寂しがり屋の孤独な元科学者・技術者のドイツ老人が世間の注目を集める
ためにつく嘘、英米支配層のUFOに関する情報操作への「ナチスUFO伝説」の利用などが
あるからだ。
http://www.luftarchiv.de/domain/ufo
このサイトで紹介されているドイツ人学者・技師に関するUFO資料は戦後のでっち上げが
多く含まれている可能性が高く、簡単に信用しないほうがよいと思う。しかし、ステルス機を
はじめとする戦後の世界の戦闘機とナチスの科学の関係を検討できる写真がたくさん載ってい
る。私はナチスのUFOは、仮に戦時中に試作機として存在したとしても、それはジェット推
進式のものだったと思う。電磁推進式のものはせいぜい未完成の理論までだったのではないだ
ろうか?
それにしてもナチス試作機群のあまりにも画期的な機体設計を見ていると、案外電磁推進式
も開発にある程度成功していたのかもしれないという気持ちもしてくるが、それはあまりにも
非常識なことである。
「近代伝説」によれば、ナチスは古代に地中へ潜った地底人が地上に超科学技術を利用した
乗り物に乗って現れたものがUFO(当時のドイツにそんな用語があったとは思わないが)だ
という考え方をしていたことになっている。さらに伝説によればナチスは「トランスミッター
」なる高周波発生装置をドイツ各地に備え付けてワナをはり、ブロッケン山に飛んできた一機
の地底人UFOを墜落させてそれを研究したということになっている。そしてUボートでドイ
ツから脱出してきたヒトラーは南極の地下に壮大な新ドイツを建設したという話まである。
ワナでUFOを手に入れたという話は信憑性がかなりあやしげな噂だと思うが、ナチがエイ
リアンを地底人と考えていたということは十分ありうることである。フーファイターの正体は
ナチスの秘密兵器であるという説は古くからあるし、実際にナチスのUFO編隊は連合軍の爆
撃機を特殊ガスか何かで瞬時に数機撃墜したという情報もある。
今ナチの残党が南米や南極の秘密基地で再起を図っているというウワサが本当なら、彼らの
現在のUFOの推進力がどのようなものなのかは私は知らない。
私は「ナチスのUFO」は全くの伝説でない可能性も高いと思う。日本では矢追さんが紹介
している「ハウニブー」とか「日独共同UFO研究」とか「パンを買ってきてくれないかとア
メリカ人にたのむナチ軍服をきたUFO搭乗員」とか「SSのマークや戦車の砲塔つきのUF
O」とかの話は、どこかで誰かが仕組んだ情報操作に間違いない。
http://mito.cool.ne.jp/jesuschrist/naziufo222.htm
しかし、この情報操作の方針は興味深いものだ。要するに、これらの話を聞いた人々が「ナ
チスのUFOなどは馬鹿げた恥ずかしい話であり、口にするのは憚られる」という感じを抱く
ように仕組まれているのだ。
逆に言うと、案外「ナチスのUFO」は現在の世界を支配している集団にとってあまりまと
もな話として一般の人々に知られたり議論されたくない問題なのかもしれないのである。
ちなみに、戦時中に「ドイツは無人偵察用の小型UFOがドイツ(周辺?)で墜落したのを
回収した」とあるドイツの新聞記事が報じたというような話もある。もっとも、その記事では
「機体内部にはロシア語文字が見られた」となっているという話だが。