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クライン孝子の日記
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■2003/06/08 (日) 老人は助言者、若者の足を引っ張ってはいけない
今日は老人議員の多すぎる日本について沢山の同感メール到着!
ありがとう!
若い者だけでは暴走する恐れがあるっていうのは貴重なご意見ですが、。
でも日本の現況は、逆に老人が若者の頭を抑えつけすぎているような気がしてならない。
そこで桃太さん(政界に詳しい人物)から
< M氏の意見も分からないではありませんが、このナカソネさんは
どちらかというとドイツのアデナウアー的なところがあって、
後継者を食いつぶすタイプであろうとおもいます。
これは個人的な印象ですが、氏の意見は良いのですが、どうも
一緒に付いていく人がいないと思います。自分の身が危なくなったら
容赦なく切ってしまう。藤波孝生氏、他側近といわれるか方や友人が、
次々と失脚してきました。
また靖国神社問題を片付けないと死に切れんでしょうなぁぁぁ
若い芽のある代議士は近づかない方が賢明でしょう。信用は出来ません。
氏の人相の特徴は、目と口の動きが違うという事でしょう。
竹村さんは付き合い方がうまいです。 >
C氏は
< 先日の自殺したドイツの政治家の話 興味深く読ませて頂きました。
おっしゃるように今の日本には誇りというか 自分自身に責任を
持つという事すらできない 政治家や財界人が多過ぎると思います。
あのカルロス ゴーン氏が日産の社長になったときの発言が
「これこれこうの会社再建策をする、そのためには痛みが伴う
、そして何年で会社を再建する、それができなければ自分は
社長の座を去る」と明解でした。
それに引き換え、全部とは思いたくないのですが日本の
経営者はテレビに出ても発言は明快でないし 自分の責任には
決して触れない。
リストラされた友人に聞いても リストラしようとする社長は社員
のリストラには熱心でも 自分は永遠に社長に居座るという
意図が明白でバカらしくてやってられないと言っていました。
(その会社は去年会社更生法を適用されました)
考えれば日本人のこの自分だけの生活を守るためにきゅうきゅう
としているのはある意味「小さな幸せ、個人の人権」
ってそればかり追求してきたその結果なんじゃないのでしょうか。
ー以下略ー >
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21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦中にあって
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴30余
年のジャーナリストが刻々と現地よりレポートします。
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メルマガ発行者: クライン孝子 (フランクフルト在住 ジャーナリスト)
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