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(回答先: 米軍関係者から武器入手か、爆死自衛官の財布に米紙幣 (読売新聞) 投稿者 エンセン 日時 2003 年 9 月 07 日 05:58:59)
爆死した空自那覇基地所属の田村多喜男空曹長(53)が自宅などに大量の武器を集めていた事件で、沖縄県警は8日、倉庫に使われていた同市小禄の借家の捜索を終え、関係先7カ所すべての家宅捜索を完了した。押収した武器、弾薬類は2350点を超えた。
県警は今後、押収した銃や不発弾に記された製造番号を米軍に照会するなどして入手ルートの解明を進める一方、被疑者死亡のまま、空曹長を銃刀法と火薬類取締法違反容疑で書類送検する方針。
主な押収品は、66ミリ対戦車ロケット弾の不発弾4発▽ロケットランチャー19基▽グレネードランチャー付きM16ライフル1丁▽M1カービン銃1丁▽実弾(小銃、拳銃、機関銃、散弾銃)約660発▽空包約1600発▽救命用信号銃7丁▽手投げ発煙筒4本−など。すべて米軍のものとみられる。
銃や爆弾の部品も見つかっているが、県警は「全部がらくた。組み立て目的で集めていたのではない」とみている。(共同通信)
[9月8日19時43分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030908-00000172-kyodo-soci