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(回答先: 沖縄タイムスと琉球新報から 投稿者 エンセン 日時 2003 年 9 月 06 日 18:54:14)
爆死した航空自衛隊那覇基地所属の田村多喜男空曹長(53)が米軍の武器を大量に集めていた事件で、空曹長が死亡時に現金約60万円と米ドル紙幣を所持していたことが6日、分かった。
沖縄県警は、空曹長が武器の一部を米軍関係者から入手した可能性もあるとみて、押収した手帳などから交友関係の洗い出しを進めている。
調べによると、空曹長は8月31日、沖縄市の資材置き場で、対戦車ロケット弾とみられる不発弾を水で洗っていて爆死した。身につけていた財布には日本円のほか、複数の米ドル紙幣が入っていた。
現場に止めた空曹長のワゴン車には、使用済みの米軍訓練弾28発、ロケット弾の尾翼、弾帯などが積まれていた。県警は、多額の現金とドル札を持ち歩いていたことから、空曹長が日常的に米軍用品を売買、その相手に米軍関係者が含まれていた疑いもあるとみている。特に、自宅から押収したM16自動小銃1丁は演習時に放置されたり、廃棄されたりするものではなく、米軍関係者から個人的に入手した可能性があるとみて、鑑定を米軍に依頼した。
その他の武器類は大半が旧式で、6日に処理が行われた対戦車ロケット弾も1960年に開発されたものだった。
これについて、軍用品を扱う業者の1人は「小遣い稼ぎに軍用品を売る米兵は少なくない。マニアにとって沖縄は天国」と話す。
また、自衛隊関係者によると、演習などで米兵と個人的に親しくなることもあり、自衛隊員の米軍基地への立ち入りは、一般人に比べれば容易だという。
武器類の流出について、在沖縄米海兵隊報道部は、「現在、県警と自衛隊の捜査に全面協力している。答えられない」としている。(読売新聞)
[9月7日3時12分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030907-00000401-yom-soci
「自衛隊員の米軍基地への立ち入りは、一般人に比べれば容易だという。」
私も10年以上前ですが、何度も横須賀中央にある、米海軍横須賀基地「ベース」に遊びに行ったことがあります。
一緒に行って「ベース」内を、案内してくれたのが友人の自衛隊員でした。
その自衛隊員が身分証明書?みたいな物を見せるだけで簡単にいつでも中に入れたような記憶があります。
何の検査もありませんでしたから、今思えば中で危険な物を受け取って、出てくるのにも何の障害も無かったように思います。
あの頃は単純に空母などを見て写真を撮ったりして、「かっこいいなあ」なんて思ったりもしていました。
大した意味はありませんが、何故か思い出したもんで。