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(回答先: すべてのマスコミ、ネットの宅間被告に対する目は愛情にあふれている 投稿者 ニーチェ 日時 2003 年 8 月 29 日 22:41:53)
ニーチェさんおはようございます。
あなたの解説は見事です。鴻池大臣の不自然発言の解説に目が覚めました。
あなた同様に、今回の、サーバー落ちも、意図的なものと推測しています。
管理人さんの避難場所での発言内容を見て、そう感じました。
》市バスの運転手に小学校の用務員と、役所のコネを強く示唆する職についている。
彼のことを片山総務大臣は前科11犯とか発言したように記憶しています。
そうしますと、なぜ、前科のあるものが、出所後に市役所職員になれたのか、不思議なのです。
その前科の論功行賞、成功報酬として市役所職員たる地位を得たのではないでしょうか。前科の情報管理は市役所ですから、市役所が前科を知らないで採用することはありえません。成功報酬と考えざるを得ません。強力な圧力なしに入庁は不可能です。
もし、そのような背景があるならば、彼にとって犯罪は、生活の手段であり、日常的行
為となっていたかも知れません。
今回の、死刑判決に際し、マスコミが口を閉ざした事実として次の2つがあります。
1事件の午後、ホテルガードマン傷害事件の取調べのために検察庁に呼び出されていたこと
2市役所職員であったこと
この事実が事件のキーワードであると思います。
犯罪を犯し続けることで、市役所職員になれたとするならば、宅間守が犯罪のマンモスに育つのは必然なのです。
マスコミは最も重要な情報を隠匿し、国民を情報操作していると感じています。
例えば、信楽鉄道事件
信楽鉄道の真の原因は「検査に来る運輸省の役人を出迎えに行く時間的制約による危険運行」にあると予測されるのにもかかわらず、その事実は、マスコミでは抹殺し、弁論対象にもならなかったようです。
当日朝、運輸官僚を出迎える時間的デッドラインを超えても、信号の正常化は回復していなかったので、「乗客を犠牲にしてでも出迎えると判断した」のではないでしょうか。
「正常に、官僚をお迎えしたいという会社や役員の利益」と「安全な鉄道運行との会社と乗客の利益」との利益考量があったと思われます。
目先の利益にとらわれて、合理的な判断ができなかったとおもっています。役員による、お出迎が、絶対的優先利益であり、その呪縛が危険な運行を開始させたと予測しています。
今回の池田小事件も、宅間と検察庁の闘いの一齣がエスカレートしたと理解しています。
宅間は、最初の犯罪でこそ、少年刑務所へと入所していますが、片山双務大臣の発言を信ずる限りは、その後に約10回に及ぶ起訴猶予、微罪処分、不起訴があったと推測できます。
事件の日は午後2時に、前年秋のホテルカードマン傷害事件取調べのために検察庁から呼び出しを受けていようです。簡単な傷害事件なのに、約8ヶ月も、起訴、不起訴の決定をしていないのも、異例です。
いままで、約10回の起訴猶予の実績から見て、簡単に不起訴ないし起訴猶予となると思い込んでいたことでしょう。
反対に、検察庁は、精神障害に疑いを持ち始めたのではないでしょうか。いや、犯罪のマンモス化に、困惑していたというのが正解かも知れません。
彼は狂っている証拠を示して、起訴を逃れようとして、池田小事件へと飛躍したとも推測可能です。このバクチに彼は勝利するかに見えました。
逮捕した彼を事件当日に、大阪警察病院に連れて行って、突き指の治療したと報じられています。したがって、当日の取調べはほとんど何もしていないと思われます。怪我をしていない犯人を病院へ連れて行くのは、不可解ですが、特別な理由のあることでしょう。
それは、警察・検察の時間稼ぎであって、警察と検察は、精神障害者犯罪とするか、どうか困惑していたから、時間稼ぎが必要であったと思われるのです。
それ故に、不起訴とする可能性がかなりあったと思われます。
時間稼ぎをしたことから、彼は、警察や検察にとって、特別な存在であったことも推測できます。通常殺人ぐらいであれば、止むを得ずに起訴猶予処分の結果となったと推測しますが、上流階級の子弟8人では、起訴猶予にするにしては、大事件過ぎます。