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(回答先: 私の感想。 投稿者 エンセン 日時 2003 年 8 月 26 日 11:02:10)
エンセンさん、レス有り難うございます。
仰るとおり梶山を小物というのは言い過ぎですね。
しかし、マスコミの言う「ヤミ金の帝王」なる称号もまた世間に誤解を与える不正確な表現であり、「梶山流の金融ノウハウに基づく五菱会内ヤミ金グループのトップ」と言ったところでしょう。それに梶山は形式上は五菱会を脱退していますので、あくまで表の人物であり、五菱会は梶山グループの一斉摘発に備えて別のヤミ金グループを準備していたと思います。梶山のヤミ金ノウハウも既に移植済みではないでしょうか。
その意味で梶山は、“トカゲの尻尾きり”の尻尾程度の人物といえるようには思います。
話を変えていいでしょうか。
エンセンさんが山口組内資金源のトップとして挙げられた「後藤組」についてエンセンさんが以前に投稿されたhttp://www.asyura.com/0306/nihon7/msg/115.htmlを読み直して驚きました。後藤忠政組長の祖父は戦前には、表の政財界の大物だったようですね。
こうした家系の者が、戦後没落したとはいえこんどは裏の世界でのし上がったということでしょうが、表の世界に人脈は残していないのでしょうか?
ご存知でしたらご教示いただけませんか。