現在地 HOME > 掲示板 > 日本の事件7 > 360.html ★阿修羅♪ |
|
これは雑談です。
私は結構ミーハーなんで、流行ものにはすぐに飛びつきたくなります。
で、映画では、今は、「踊る大捜査線」「http://www.odoru.com/main/home/index.html」が記録的な大ヒットをしているらしいです。私も大好きなんですね。
でもまだ、最新の「踊る大捜査線」は見ていません。見たい映画はたくさんあるのですが、例えば、マトリックス・リローテッドなんかもそうだったのですが、見に行きたくても時間がありません。というか時間はあっても子供をおいて見に行くわけにもいかず、また連れて行っても子供が映画を見ることに耐えられません。なので、映画を見に行くことは諦めています。レンタルビデオ店に並ぶまで待つしかありません。
過去の「踊る大捜査線」はドラマも映画も全作見ています。それで製作者の思い通りに誘導されて感動してしまいます。あの青島刑事の行動に思わず釣られて感動してしまうのです。和久さんにも感動しますね。そんな人も多いはずです。
あと、柏木雪乃(水野美紀)。彼女はかわいいですね。
あのドラマ・映画の登場人物は全員がいい味を出しています。
ああいった警察もののドラマ・映画ってどのように撮影されているのでしょうか。
見ている限りでは、本物の警察の協力がかなり必要だと思うのですが、実際はどうなのでしょうか。
実際に警察がかなりの部分で協力しているのであれば、当然、内容はドラマとして見て感動するのは良しとしても、あれを本当の警察だ、と思って見るのはかなり危険なはず。
何故かたくさんある、数々の刑事ドラマなんかも、警察を美化しすぎている。かっこよく見せすぎている。かなり危険な感じがします。
逆に警察組織の実態をあばいているドラマはほとんど見かけない。
ってことは、警察に対して好意的なものでないと、警察の協力を得られずに、製作することが事実上不可能ということなのかもしれない。うーん、危険だ。
一警察官があのドラマ・映画を見れば、うまく警察内部の不満を演出していると思うのかもしれないが、現実を見つめなおせば、ガス抜き程度の役目にしかなっていないのかな。
一般の人が見れば、誰でもあの青島刑事には感動する。
室井管理官を見ても、ああいった人物が必要だ、と思うはず。
しかし現実にはあれはあくまでも架空の人物であって、警察官個人個人が憧れる架空の人物像でしかない。
また内部や上司の不正を許せないものとして、それを率先して暴こうとする警察組織の人も皆無であろう。
仮にそういった人物がいたとしても、その人物が出世していく姿はちょっと考えられない。
結局、警察・刑事もののドラマ・映画などは、警察組織の意思を発表するドラマ・映画ということになっている可能性が非常に強い。ということか。
そしてその内容や宣伝に釣られてしまい、何の先入観も持たずに見てしまう。
確かに感動する。多くの人が涙する。
複雑な気分です。
それにしても、「踊る大捜査線」は製作者の意図通りに私も感動してしまいます。
あの感動する場面に流れる音楽が実にうまく感動を呼び込むのには感心してしまう。私も誘導されやすいということか。
ちょっと頭によぎった雑談でした。
雑談なんですが「雑談板」よりもこっちのほうが相応しい内容かな、と勝手に思ったので、こっちに投稿させて下さい。