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(回答先: 不明女児、捜索続く 加古川(神戸新聞) 投稿者 シジミ 日時 2003 年 8 月 13 日 18:42:38)
6歳の女の子の遺体が見つかった 兵庫県の加古川で、行方がわからない11歳の姉の 捜索が続けられています。現場近くで姉妹の衣類が見つかり、警察は川遊びで溺れたと みています。
12日午後3時半頃、兵庫県の加古川で近くに住む小学2年の柏田ひなのちゃんが衣服を身につけていない遺体で発見されました。
姉妹は、河川敷にあるU字溝と呼ばれるコンクリートの箱のようなものの中で遊んでいた後、行方がわからなくなりました。
U字溝は子どもたちにとって秘密の遊び場だったということです。河川敷にある子どもたちの秘密の遊び場。ここでひなのちゃんは、姉妹4人で午前11時半頃、遊んでいました。
ひなのちゃんは姉妹の三女で、正午頃、12歳の二女と6歳の五女が昼食を食べるために帰宅。ひなのちゃんと小学5年の姉、あきらさんの2人が、もう少し遊ぶと河川敷に残ったまま、行方がわからなくなりました。
「お姉ちゃんが先頭になって、いつもワイワイキャーキャー言っていた。通ればすぐ分かりますね」(姉妹を知る人)
「ここらで遊んだらいかんと言われている。あんまり遊ぶ子はいない」(近所の人)
今も行方がわからない姉のあきらさんの捜索が警察や消防など160人体制で続けられました。そして、13日の朝、川の中央にある中州の、草木が生い茂っていてかなり人目につきにくいところで、ひなのちゃんの衣類が竹の棒の上に干してあるのが見つかりました。
竹の棒の上にぶら下がった女の子の衣類が2枚ありました。このほかハンカチも2枚見つかりました。ひなのちゃんの遺体が見つかった現場から800メートル上流で、姉妹が遊んでいた現場近くの中州の茂みから女の子の衣類が見つかったのです。
警察で調べたところ、衣類は行方がわからない姉のあきらさんのものとわかりました。ひなのちゃんは元気で活発な女の子で、体育と図工が得意だったといいます。
「かしこい子でした」「妹の面倒をみていました」(ひなのちゃんを知る人)
警察は2人が水遊びに川に入り、溺れた可能性が高いと見ています。
子どもの水遊びの事故に詳しい森田洋さんは今回のケースをこう考えます。
「干潮には満潮で増えた水が一気に減っていきます。干潮は水位の差が非常に激しいのです」(アウトドアジャーナリストの森田洋さん)
姉妹が溺れたと見られる時間帯はちょうど川が満潮から干潮へ移る時間帯。現場は河口から3キロほどの地点で、海に向かって流れが速くなるところでした。そして、姉妹のどちらかが溺れ、助けようとした一方も溺れたといいます。
警察庁によると川などで子どもが水遊びをしていて事故に遭うケースはおととしの27件から、去年、37件に増えています。
神奈川県平塚市の相模川では、先月31日、小学3年の久保淳一君8歳が溺れ、死亡しました。国と地元が協力し、子どもたちが自然体験をする空間「水辺の楽校」として整備された場所での事故でした。
「最近、川が非常に浄化されてきれいになってきた。一方、大人たちは、(子どものころ)実は川で遊んでいないわけです。親が子ども(川での)遊び方を伝えるってことが欠けてきているんじゃないでしょうか」(アウトドアジャーナリストの森田洋さん)(13日 17:55)
★このTBSの報道では2人とも事故で溺れ死んだという書き方だ。しかも御丁寧にも「アウトドアジャーナリスト」なる人物まで登場させているが、コメントはピントが外れている。問題は「大人でも流れが速く危険」(神戸新聞)、「草木が茂り、川で遊ぶ人はあまりいない」(朝日新聞)とされる場所で、本当に女子小学生が泳ぐことがあるのかということなのだ。しかも裸で。