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(回答先: 五 代 目 山 口 組 投稿者 エンセン 日時 2003 年 8 月 12 日 03:30:16)
エンセンさん、おはようございます。
リフレッシュされた様子が目に見えるようです。
ふたたびご活躍されんことを期待申しております。
なにか、こう終戦記念日を間近に控え、父母からの伝え聞いた話などこういう場を借りて語り伝えてゆくというのも、平和について考えるいい機会かも知れません。
私は年老いた母が若いころ聞いた話で恐縮ですが、空襲警報が出て防空壕に退避したあと外を見やると、爆撃音は遠方から聞こえていたそうですが、目の前の道路(田舎でしたので農道)を男の子(小学生)が壕をめがけて走ってきたそうです。そこへ爆音をとどろかせてグラマンが急降下して機銃掃射をかけてきたそうです。
壕の中からそれを見ていた人たちが、「早くこっちこい」と叫んでいたし、子供も懸命に走っていたのですが、機銃掃射音が聞こえたと想ったらばたっと倒れてしまった。みな目を手で覆ってしまったけれど、次の瞬間は子供はフラフラとしながらもなんとか立ち上がそうです。
そのとき、子供の片手(もうどちらかはわからないそうですが)は肘から下が皮一枚でつながってぶらさがっていただけだった、そのごどなったかは母ももう忘れてしまったそうです。
日本本土も焼夷弾で焼け野原にされ、原爆まで二度もくらったわけですが、米軍は民間人とて軍用施設とて民家とて無差別にジェノサイドを繰り返しています。
今でも基本的な戦術は変わりませんね。
よけいな話になってしまい、失礼しました。