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(回答先: Re: 記事のような体裁の記録はなく・・・ --- じゃナゼ? 投稿者 竹中半兵衛 日時 2003 年 8 月 08 日 07:02:13)
http://www.asyura.com/0306/nihon6/msg/878.html
長崎幼児誘拐殺人事件 ----- 屋上の場面の供述の表現の変化
http://www.asyura.com/0306/nihon6/msg/878.html
投稿者 まさちゃん 日時 2003 年 8 月 06 日 23:49:36:Sn9PPGX/.xYlo
の投稿の資料1(ZAKZAK」の記事を引用)の中の次の犯行時の「供述」の表現について
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「(切るとき)ヒューという音がした。男は女になれると。あっこ(下腹部)なくなったら、女になれると言われて、ぼくも同じことされそうになったもん。痛くないと言われたもん」
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ヒューという音とはどんな切り方だったのか?
鋭利な刃物で性器を切り落とした音なのか?
これは、7月13日に新たに出てきた「供述」として発表(リークではないか)「はさみによるV字型傷」とはまったく違った違った新しい「供述」である。
凶器が完全に「はさみ」から別の「凶器」(カッターナイフ)に変わってしまった。
はさみのルミノール反応さえ発表されていない状態で今度は切り方を説明しているのだ。
遺体についていたとされるはさみによる「V字型傷」はいつのまにか「切断された」というニュアンスに切り替えられた。遺体の性器が切り落とされているという衝撃的な内容(警察の演出による)に切り替えがはかられている。
従ってここではすでにV字型傷は影を隠し、新たに「切断跡」というありもしない「供述」が作文されたたわけだ。こんなことやるからこそいよいよ事実と全く違った方向へ事件が発展したので遺族側弁護人が反感を共同に吐露したのだ。
屋上の「切断」現場には性器切断による大量の血液が残されていたろうし、へ発見現場の遺体にも付着していたろうし、屋上から墜落させるときでも血液は墜落途中で周囲に、つまり墜落していった方向へポタポタと落ちて付着しているはずだ。まして、出血は頭部からだけでなく性器部分からも、と表現されるべきであった。
そして何よりも考えねばならないのは少年が返り血を浴びたであろうこと、駿くんが痛さと出血を押さえるために自分の両手を切断された性器の部分(陰部)に当てたであろう。痛みを押さえるためにも傷口に手を当てるのは自然の行為である。
遺体発見時に駿くんの両手は赤い血のりがついていたのか?否。出血は頭部だけだ。
少年は犯行後もアーケードに戻ってビデオに映る行動をとっているが、血だらけの両手と白い上着に鮮明に付着した返り血のあとをこれ見よがしに見せながら街路を歩いたのだろう。しかし、そうであればビデオに映っている犯行後の白い服の話はない。
ビデオの録画の解析技術はここではなぜ発揮されなかったのか?少年の中学校の徽章まで鮮明に解析したのだから、もし徽章と同じ大きさの血痕があったとすればそれもも解析しているんだろうな?
家に戻った少年は自分で両親に内緒で白い制服を洗ったのだろうか?
もしそうであれば、ルミノール反応は洗ったあとでも残るというのだから、今からでも遅くないから鑑定せよ。
神戸少年事件の「供述」ではでは少年Aくんが淳君の首を家の風呂場で洗ったそうだが、ルミノール反応はないのだ。洗い落としたくらいでは消えないものが、なぜ反応しないのかな?それは「やっていないから」。
墜落してうつぶせになっている駿くんの遺体の下腹部を中心にした周辺の地面(コンクリート)にも血液は集中して溜まっていたはずである。ここも頭部の出血場所以外の部分にも、つまり陰部方向にも集中してルミノール反応が出るはずじゃないか。
さらに、「ヒュー」という音をたてて切断された性器はどこへいったのか。
資料1で「駿くんを女にする」という心理が強く働いたのなら切断された性器には少年は関心がないのだから、不要な性器は屋上でもどこでも放置したに違いない。警察よ、「自供」にもとづいてこの証拠物を探せ。
影山教授は「落とすことに喜びを感じる人間」と結論しているが。なお、影山教授のこの学者にあるまじき愚かな推理は、のちほど再考したいと思います。
駿くんを女にしたけれど騒がれたから屋上から「放り投げた」、となっている。
生きたままの駿くんを放り投げれば放物線を描いて遺体の着地点は遺体の発見現場にはないはずだ。それは現場でダミーを使って再現すればわかる。
それよりもなによりも、放り投げたのであれば「てすり」(のちほど詳述)にはだしの足跡などつくはずがない。
はだしの足跡は、駿くんをいったん「手すり」に立たせて後ろから突き落としたか、少年が駿くんを両手で抱きかかえてそのまま空中に差しだし少年が両手を放したとしか考えられない。このときの落下する状態は「真下」へ、着地するときの状態は「ストーン」(永井俊哉が権力の説を修正補強)である。この場合、駿くんが暴れなかったら足から先に落ちるではないか。そお場合、20メートルの高さから落としたのだから下半身は相当ひどく損傷(骨折)しているはずだが、骨折については発表されていない。「打撲」なのだ。
ところでこの「手すり」もやましたさんの収録しているほかの報道(テレビ録画)では、「鉄柵」となっている。「手すり」といえば、人間が直立を保って歩行しにくい場所を歩行するときに体のバランスをとるために設けられたものである。
「(1)(すがって手で摺るからいう)階段・橋・廊下などの縁に、腰の高さに渡した横木。欄干。」(広辞苑)。
鉄柵の「柵」とは、「(1)角材または丸太をまばらに立てて貫ぬきを通し、土地の境界・区画などに設けるかこい。「竹柵・柵門」」(広辞苑)
このことから、駿くんがつけた足跡は「手すり」なら、少年にとっては腰の高さだから駿くんがおとなしく乗ったとするならはだしの駿くんを乗せることが容易にできたろう。
しかしやましたさん収録の報道によると、「鉄柵」の高さは出ていないが、屋上の高さが地上から20メートルあることから鉄柵の高さは大人(現場捜査中の警官)の頭の位置にあることがわかる。そしてこの鉄柵を支える基礎部分はコンクリート製で、内側には鉄柵を乗り越えて屋上の外(空中)にでれる構造にはなういこともわかる。鉄柵の手前にステップでもあるならわかるが、ステップと同じ高さに見えるつきだした部分は鉄柵の外側にある。これは屋上の縁取りであり、ステップではない。
従って「手すり」と表現すれば暴れなかった駿くんを簡単に手すりに乗せ宇ことができるが、今述べたような構造の鉄柵であれば、少年の頭の高さまで駿くんをかかえあげる必要があり、恐怖の極みにある駿くんはおとなしく自分から足をつけるはずがない。
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駐車場屋上と鑑識の作業7/20追加、ほかの録画も参照ください
http://homepage.mac.com/postx/mov/okujyou_N23_0708.ram
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が生きた駿くんがそうおとなしく「てすり」(実は頭の高さにある鉄柵の上の縁)に両足を乗せて突き落とされるの待つわけがない。自力では立てないし、少年は後ろから支えるにしても、いわば自分の顔の位置よりも高いところに駿くんを立たせるのだから、駿くんの足首付近しか押さえられないのではないか。
そうであれば、駿くんを「放り投げる」ことしか考えられない。すると鉄柵についた二つの外向きの足跡は矛盾する。
必死の抵抗をして足をばたつかせたはずだからてすりを中心に、たとえば鉄柵を補強するための支柱や一本一本の柵などそこいらじゅうはだしの足跡があるはずだ。それが二つの足跡だけ。駿くんが一瞬ではあれいわばサーカスでもやるかのように両足そろえて前向きで立っていることになる。
しかしどうやって立てるのか。性器を切り取られ出血して耐えられない苦痛にもがいているときに。
いわんや絶叫しつづけたろう。性器を切り落とされた痛みと殺されるという恐怖から駿くんは絶叫し続けていただろう。
まして4歳児の発する声は音域は高い。周波数が高いのだ。人間の耳には人間の発する高周波の音をよく聞き分ける能力はある。
目の前のマンションの人たちが誰一人この悲鳴を聞いていない。午後9時15分という宵の口にだ。
やましたさんの録画で、
(TBS『報道特集』7/13長崎駿ちゃん殺害事件特集よりhttp://homepage.mac.com/postx/mov/okujyou_N23_0708.ram)
東京工業大影山教授と現場ルポを行った池田キャスターの話では駐車場の真近にマンションがあり窓はみな屋上に面している、屋上の様子は丸見えだ。
ホテルの厨房もあり人影がはっきり見える、と伝えている。
話をはじめにもどすなら、はさみでゆきづまった警察がルミノール反応を提出できないので深まる疑問に対して今度はいかにも鋭利な刃物(カッターナイフ)で性器を切り落としたかのような行為を連想させ辻褄合わせをしようとしている。次第にこちらへ誘導しようというハラだな。
神戸少年事件の犯人とされるA少年の供述で凶器が「クリ小刀」から「刃渡り**センチのナイフ」へ、そして淳くんの首を切り落とした道具は「糸のこ」から「金のこ」へと変遷していった「自供」のプロセスと同じ展開だ。
私はもう一度はじめからこの事件を構成しなおす必要があると思います。