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(回答先: Re: 「(切るとき)ヒューという音がした・・・・」。凶器はなんだ?はさみなら「ジョキッ」と鈍く。現場に出血跡は?この推理小説は奇想天外。 投稿者 竹中半兵衛 日時 2003 年 8 月 08 日 21:03:07)
やましたさんの収録された種元駿くん誘拐殺人事件のビデオについて非常に気になることがあったので、やはり再検証する必要があると思って、ビデオを文章に対象化してみました。
ソースはTBS報道特集です
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影山任佐教授が神発言連発(笑)の『報道特集』7/13
http://homepage.mac.com/postx/mov/kageyama_TBS07132.ram
このひとの著作(私は見ていませんが、やましたさんが紹介しています)はすべて、目次から判断すると(実際亡いようは違うかも知れませんが)少年犯罪がないとメシのたねにならないために、自分の宣伝のために実地検証を行っているようです。
つまり、少年がなぜこんな犯罪を犯したのかはまったく理解できない
、としているのに、なぜか「少年が犯人だ」という不可解で無理矢理なこじつけで終始しています。
これ、本当に学者?
驚くべきことに、この教授は、この「理解できない」行動はどうでもよい、それでも少年は犯人だ。と無理矢理こじつけている。
つまり、なぜ少年が犯人と特定されているか、という問題にはいっさい無関心です。
この人の著作では「冤罪」というカテゴリーがまったくないようですね、想像で者を言って失礼ですが。おそらく私はこの人の著作は、お金の無駄遣いになると思いますので読みません。
インターネットで無料のHPはいっぱいありますので。
それでは、下記のとおり、忠実にビデオを起こします。ただし、このセンセイ、結構言葉を濁しています。東北か九州か、はっきりしないなまり
があり(偏見ではありません)、センセイと同郷でないと理解できない「モゴモゴ」があります。
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(テープ起こし−−−TBS7月13日「報道特集」より)
ナレーション:(録画参照)犯罪精神学を専門とする東京工業大学の影山仁佐(じんすけ)教授は少年の犯行には不可解な部分が多いと語る。
少年は駿ちゃんを連れ出した大型電気店から路面電車に乗って移動。市内の中心部にあるアーケード街をとおって殺害現場の立体駐車場に移動している(解説図あり)。
(電車内で)影山:この時間帯に、5歳、4歳の子供をですね、一緒につれて歩いているのはあまり見かけないですよね。やはりそれだけ目立ちやすいような、あのう、二人連れだと思うんですよね。
ナレーション:二人が歩いたと見られる午後8時を回った時間帯。アーケード街はまだ人通りが絶えない。少年は人気のない場所ではなく、敢えて人通りの多い場所ばかりを選んでいるかのように動き続けた。
影山:しかも駐車場へ・・・(不明モゴモゴ)刃物をもって・・・・(不明)ゆく。その過程でですね、あのう、あまりにも公然とですね、二人の姿をさらし続けている訳ですね。
ナレーション:殺害現場となった立体駐車場。ここも車の出入りが多い。入り口には管理人もいる。だが少年は旬ちゃんと歩行者用出入り口からエレベーターに乗り、そして人気のない屋上で豹変した。
(注:朝日新聞ではすでに、アーケードで1時間過ごしてそのご「駐車場の隅々を歩いてまわった」とのリーク記事を出しており、TBSのこの番組では、その前のの情報の「ニュースの森」のまま。)
影山:(殺害現場の駐車場の屋上を真下の道路から見上げて)幼い子どもがあそこに立たせられただけでも相当の恐怖心だと主運ですね。で、立ったということですから意識がまだある訳ですね。それを、やはり、突き落としたということについて、そのう、殺しかたにやっぱいサディズム的な、残忍さををですね、感じると。
ナレーション:少年はなぜ立体駐車場を犯行場所に選んだのか。影山教授は3ヶ月前の事件に注目する。
旬ちゃんが連れ去られた大型電気店からおよそ1.5キロのところにあるショッピングセンター(ダイエーのこと−−−筆者)とマンションの合同施設。ここは少年の自宅からも近い。4月すえ、この施設の遊び場で幼い男の子が連れ去られた事件が相次いだ(注。−−−−)。
4歳の男の子が立体駐車場5階のエレベーターホールで裸でいるのがみつかり、脱がされた服は1階の駐車場入り口に落ちていた。
警察によると何者かが子供を連れ去った上で裸にし、脱がせた服を駐車場の壁ぎわから落として逃げた疑いが強い。
警察は少年との関連を調べているが、影山教授は少年の可能性が強いという。
影山:落とすことに(何を?衣類を?幼児を、と言えば
そりゃ言い過ぎ。まだ結論が出ていないのに−−−筆者)、その、喜びを感じているということで、もしそうなるとですね、・・・・(意味不明−−−筆者)な意味で、それを犯罪の殺人学で(理路不鮮明−−−筆者)、暴れて衝動的に殺したという、やはりそういう風な傾向がですね、やはり、その、殺しかたにも反映されているような、と。相手の被害者に対する痛みの感情も相当欠落している訳ですね。直前まで手を引いた姿が監視カメラに映っているわけですから、手のぬくもりも感じるでしょう。犯人の気持ちの中に一瞬たりともこの子を傷つけたりする、ま親御さんがあれだった・・・心の傷まで・・・・とりかえしのつかないことをしたなというような想いが心をよぎったような、どうも私には感じられないですね(この辺意味不明、というよりなまりが強くて聞き取りにくい)。
女性キャスター(名前は不明):では、現地で取材してきた池田キャスターにもうかがいます。あの、池田さん、実際にあの、犯行現場に立ってみて、少年の行動についてどう感じました?
池田裕行(キャスター):あの、先ほども犯罪精神学の影山さんと回ってみたんですけど、実際犯行現場のパーキングビルにのぼりますとね、決して都会の死角のような場所ではないんですね。
あの、まぢかにマンションがあって、いくつもの部屋が現場を見下ろしている。同じ高さに火照るの厨房もあって、人影も間近に見えるんですよ(笑)。
ですからその、そこで犯行を犯した無頓着さ、というのはですね、その、今もありましたように成績優秀で冷静で合理的という、この少年の評判に対してあまりにもアンバランス。で、この二面については一つの事件の謎になるんですね。
もしかしたら単に幼かったのかも知れない。計画性の欠如かも知れませんが、影山さんは、これはもしかしたら少年に人の・・・の存在(・・・不明−−−筆者)とか、あるいはその空間を捉える感覚、これが欠如している可能性もあるんではないか。
それ位ギャップが大きいと指摘しているんですね。
−−−−−−−−−−−−以上−−−−−−−−−−−−−−
この影山教授にとっては、犯行に至るプロセスの不可解さは少年の異常さが原因
だといわnばかり。
冤罪などという言葉はまるっきり無縁のようです。