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http://www.asahi.com/national/update/0801/005.html
福岡市東区の衣料品販売業松本真二郎さん(当時41)一家殺害事件で、福岡県警は遺体につけられていたのと同種の手錠とダンベルを量販店で購入し、店の防犯ビデオに記録された男性は中国人との見方を固めた。この男性は20歳前後で6月の事件直後に出国した。県警は事件解明の重要な手がかりを持つとみて、警察庁を通して情報を収集している。
県警は7月22日、防犯ビデオの映像からつくった似顔絵を公開し、情報提供を求めていた。この男性の関係者がビデオに映った男性と酷似していると証言した。顔の特徴や身長が一致するという。正規に入国して国内で就学していたとみられ、事件直後、空路で出国した。県警は男性の国内での行動や交友関係、出国の経緯などを調べている。
県警によると、男性は6月18日正午ごろ、松本さんの自宅近くの量販店で手錠とダンベルを2個ずつ購入した。その様子が複数のカメラで撮影され、ビデオに記録されていた。短髪で白い長袖シャツに黒っぽいズボン姿。県警は20歳前後で身長約170センチと公表していた。
今年に入って福岡市と周辺で手錠とダンベルを同時に購入した人物はこの男性以外いないという。
松本さん一家4人は、男性が手錠などを購入した翌日の19日深夜から20日未明にかけて自宅で襲われ、約3.5キロ離れた同区箱崎ふ頭の岸壁近くの博多湾に投げ込まれたと見られる。20日午後に遺体が見つかった際、4人には手錠が掛けられ、ダンベルなどの重しがつけられていた。
松本さんの自宅玄関には3種類の靴跡が残されていたことから、県警は複数犯とみている。ビデオの男性が事件に直接かかわったかどうか捜査する。 (08/01 06:03)