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(回答先: 旧朝銀信組の不審物は発火装置…朝鮮総連には銃弾 読売新聞 投稿者 エンセン 日時 2003 年 7 月 31 日 02:20:38)
エンセンさん、おはようございます。
エンセンさんが調べられた記事では、時事通信だけが広島の銃撃事件との関連性を報道していますが。
読売も毎日も、時事も、犯行声明があったのだから銃弾が同一であることから広島の事件と新潟の事件の犯人は同一であることは明らかです。
でも新聞は自分たちの身に火の粉が降りかかるのをおそれているようですね。
広島では6月27日朝日新聞大阪本社に「九時三十五分、広島の日教組に銃弾二発を撃ち込んだ。われわれは建国義勇団別動隊国賊征伐隊である。全国の日教組をせん滅する」との声明が電話に男の声で寄せられた。
(http://www.asyura.com/0306/nihon6/msg/300.html)
7月29日の新潟への銃撃は、30日の記事で
http://www.asyura.com/0306/nihon6/msg/575.html
「朝日新聞東京本社社会部に前日の午後10時55分ごろ「ケンコクギユウグン」を名乗る男の声で「朝鮮総連に銃弾を1発撃ち込んだ。朝銀に爆弾を仕掛けた」との犯行声明があり、同社が新潟東署に通報した。」
となっています。
電話で男の声で、広島では朝日新聞大阪本社へ、新潟では東京本社へ犯行声明が寄せられていることが特徴です。
両方とも「建国義勇団別動隊国賊征伐隊」(広島)、「建国義勇軍」などと若干の表現の違いはあったとしても同一グループであることは間違いありません。
日教組広島を襲撃したグループが、新潟でも同様の犯行を行ったものだと思います。
しかしこういう直感はなぜジャーナリズムは時事以外に働かないのでしょうか。
私は、広島を銃撃した部隊は日教組を殲滅すると宣言してみたが、広島県内の市議会での抗議声明の採択まで含めて全国的に広範な反撃に合った、だが恫喝は続行しなかえればならない、そこで銃撃対象を新潟の朝鮮総連に変更した。
つまり日本および在日コリアンと北朝鮮の友好を唱えている朝鮮総連であれ日教組であれ、「弱い」部分は徹底して銃撃で脅迫するという挙に出ているのが現在のネオファシストの特徴です。
しかるに朝鮮総連は抗議声明で、銃撃は日教組に対する攻撃と同質のものであることを訴えないのでしょうか。
朝鮮総連だけに加えられた攻撃ではないことをまずもって確認すべきであると思います。