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(回答先: 長崎男児誘拐殺人 遺族が意見陳述へ 少年審判 長崎家裁に申し出 西日本新聞 投稿者 エンセン 日時 2003 年 7 月 29 日 13:18:50)
遺族、審判で意見陳述へ 長崎園児殺害
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長崎市の幼稚園児誘拐殺人事件で被害者の男児の遺族側が、補導された中学1年の男子生徒(12)の審判をしている長崎家裁に、事件に関する意見陳述を申し出ていたことがわかった。
遺族は28日に生徒の非行事実に関する審判記録の閲覧と複写を長崎家裁に申請し、許可された。遺族はこうした記録を踏まえて意見陳述に臨むとみられる。
01年4月施行の改正少年法では、被害者側の申し出があった場合、裁判官か家裁調査官が意見を聴取すると定めている。事件の性質や審判の状況などから、家裁が意見を聴取しない場合もあるが、最高裁によると、01年4月〜03年3月に313人が申し出て、このうち300人が実際に意見陳述をしている。
男児の父親は22日に発表したコメントで「付添人の弁護士から聞こえてくる少年のコメントは、自分が犯した罪を軽くするための言い訳としか思えません」と心境を述べ、生徒の処分については「極刑を望んでいるが、不可能ならもっとも重い処分を」としていた。
(07/29 11:34)
http://www.asahi.com/special/nagasaki/OSK200307290035.html